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Channel: ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜
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Dlife「プリティ・リトル・ライアーズ」シーズン3を観終わった。オチが弱めだけどオモロかった〜。ネタ切れ時のお約束「隠し子」も登場〜。

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*ネタバレはありません。

いや〜「プリティ・リトル・ライアーズ」シーズン3な〜。

ガールズ・ミステリー・ドラマですけれど。
シーズン1では初々しかった主要メンバー4人も、すっかりいい女になりましたよ〜。
つぼみから花になったわい!↓
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劇中、命を狙われていてもオシャレは忘れません。
みんな出てくるたびに着替えていて、常にカワイイです。↓
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謎の犯人「A」から命を狙われる4人。
シーズン1から、ず〜っと狙われとるけども。

犯人が判明し、キレイにオチたシーズン2に比べると、シーズン3のオチは弱めでした。

それでも最終回は、鑑賞中に何度も「えっ!アンタが?」と叫ぶほど意外な展開の連続。
さすがです。
話を回し慣れとるな!

主要メンバーの1人、スペンサーは自宅のサウナに閉じ込められるという危機に。
「A」にやられたわい、原始的なやり方で!
まーね、自宅にサウナがある、っていうところもスゴいですけども。↓
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そんな事件の連続に嫌気がさして、ついにキレたスペンサー。
「もうどうでもいい。もう知らん」って言い出したわい。
こんな感じで、シーズンの後半はダークなシーンが多かったです。↓
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シーズン1の第1話で死んでおきながら、シーズン3の最終回までレギュラー出演しているアリソンな〜。
すんごくカワイイのに、実はスーパービッチっていうキャラが最高だし、回想や空想シーンだけでレギュラー出演するという形もオモローイ。↓
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シーズン3では、アリソンに声が似ているというキャラ、シシーが登場〜。
日本語吹き替えは、2人とも同じ声優さんが担当してるのですが。
2人が会話するシーンも、1人2役で見事に演じ分けていて関心。
声優さんの技術に酔いしれました。↓
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あと、ついに男性キャラに隠し子騒動が勃発。
海外ドラマでは、ネタ切れになると隠し子が登場するんだよね〜。
劇中に隠し子が出てくると、ボクちゃん「このドラマもそろそろ終わりかな」って心配すんの。
これ以上、隠し子が登場しませんように。

こちらはアリアとお父さん。↓
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お父さんの愛人が美人すぎてムカツク〜。
地味なお父さんが、あんな派手な美女を抱けるなんて、ありえなーい!
ニコール・キッドマンとナオミ・ワッツを足したような美人教師ですよ。
演じているのは、ニコール・キッドマンとナオミ・ワッツを足したようなテレビ女優です!↓
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こちらは、出演者とプロデューサーの記念写真。
アカデミー賞でエレン・デジェネレスが撮った記念写真をマネて撮ったらしいですが。
なんと、アカデミー賞と同じ会場、同じ場所で撮ったそうです。
撮ったのはトビー役のキーガン・アレン(写真:中央)と言われてます。
とことんやるタイプだわな、あの子!↓
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こちらのお写真のキーガン・アレンは、目線がどうしてもアッチの方に行ってしまうようです。
お年頃だもんね!↓
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「オール・イズ・ロスト 〜最後の手紙〜」★★★

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ロバート・レッドフォードのことを、生まれて初めて良いと思いましたよ。(←生まれて初めてかい)

ヨットで一人ぼっちの船旅をする役なのですがね〜。

カッコいい爺さん。

似合うんですよね〜、ヨットや海原が。

まるで加山雄三なんですよ!

若大将だか青大将だか、何大将だかだか知んないけども!!

そんで、他作品では、キレイなだけのレッドフォードですが。

化粧くずれテカリもありませんが!

今回は、結構ヨゴレるしな。

お水に頭までつかりますし。

ブクブクしますし、お水ん中で!

ゲロも吐くしな流し台に!!

他作品に比べてヤル気を感じんの。

ヤル気が2割増!(←たった2割かい)

しかも、アンタ、コレ。
この作品。
なんと、レッドフォードの完全1人舞台。

セリフも、ほぼ無し。

作品を、生かすも殺すもアンタの演技次第。

試されてんの、役者魂!

そんな製作コンセプトも興味深かったです。

作品ジャンルは「漂流もの」です。
冒頭から、インド洋のド真ん中で、乗ってるヨットが浮遊コンテナに衝突。

果てしなく広がる海で衝突事故て!

相当ツイてないね。

大殺界だねアンタ!

衝突で出来た穴からお水がブシャーッ!

船内ビシャビシャ!!

しかも、よりによって無線機にお水がかかったわい。

ひっかかったわい!(←セミの小便かい)

これは大変。

「メカにお水」は大変!

「キーボードにコーヒー」ですら大変なのに!!

いや〜「船旅」って、無線機が壊れただけで、いとも簡単に「遭難」になるんですね。

命より大事だね、あのメカは!

そんな感じで〜、無線機にお水がかかって以来、命の危機に陥るレッドフォード。

「漂流もの」のお約束、「嵐とサメ」もやってきた!

「嵐とサメ」が来ないと盛り上がりませんからな〜ひとっつも!!

まるで罰でも受けるかのように攻められまくるレッドフォード。

衰えた体力と知恵を使って、必死に生き延びようとするレッドフォードがたくましいです。
このあたりは「ゼロ・グラビティ」の海洋版という感じの展開でした。

しかしアレですね。
「1人」っていうのは、ホントに心細いものですね。
「孤独」も恐怖のひとつなんだな〜、と思いました。

そんで、レッドフォードが、がんばれば、がんばるほど「人間とは、なんて小さい存在で、無力で、だけど利口で、しぶといのだろう」と、人間の善し悪しについて考えてしまいました。

「小さい存在で、利口でしぶとい」となると、ゴキブリも大差ありませんけども!

一見、なんてことない「漂流もの」なのですが。

登場人物がたった1人でセリフも無く、主人公のバックグランドが全く描かれていないと、いろいろ想像しながら鑑賞できるものですね。

主人公は、何か反省するために1人で船旅をしているっぽい。

さてはアンタ、嫁に浮気がバレた?

愛人からのメールを嫁に読まれ、イジけて1人旅をしていたのかもしんなーい。(←ちっちぇ〜理由じゃな)


FOX「スリーピー・ホロウ」5話まで観た。イカボットが主人公だけど、映画版とは全く違う設定にビックリ仰天〜。

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いや〜「スリーピー・ホロウ」な〜。

映画じゃありません、テレビドラマですよ。

ブラウン管の方!

まずは、番宣ポスターがイイ感じ。
Tシャツにプリントしてもイイかも。↓
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1999年に公開された映画版「スリーピー・ホロウ」は、1799年のスリーピー・ホロウ村が舞台。
主人公イカボットをジョニー・デップが演じたゴシック・ホラーでしたけども。
このときのジョニー・デップがカッコよすぎなんですよね〜。↓
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テレビドラマ版のイカボットは、この人。
「テレビドラマ版」って感じの配役だわな!
差し障りがないんですよ!!
衣装は映画版と若干似てますでしょうか〜。↓
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今回のテレビドラマ版のスンゴイところは、イカボットがタイムスリーーップ!

な、な、なんと1781年から2013年にやってきたわい!!

ボクちゃん、映画版と同じで時代劇だと思って観ていたからビックリ仰天。
腰を抜かしたわい!

意外にも、チャレンジ精神があふれるドラマなのでした。

現代に来たイカボットが女刑事アビーとコンビを組んで怪奇事件の捜査をするという、「相棒もの」になっております。
女刑事アビーを演じているのは、「42 〜世界を変えた男〜」で、主人公の嫁役を演じた人だわな。↓
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話は、まあまあオモロイし、クリーチャーのデザインもクールで良いと思うのですが。
こちらのお写真は、撮影の合間のクリーチャー。↓
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なんか〜、イカボットと女刑事アビーのツーショットが、イマイチしっくりこないかも。
2人の間に、特別な絆を感じづらい。
抱いたり抱かれたりする気がしない。

そこが萌えづらいわな!

女刑事アビーの上司は、このお方。
演じているのは、見たことあるようでいて、実は見たことない男優さんです。↓
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こちらは、メインキャストの普段のお姿。
劇中と違って、明るい感じですな〜。↓
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劇中ではクールな女刑事アビーも、ここまでやってくれました。
酔っぱらってるんでしょうか?!↓
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こちらのお写真では、ドラマとは無関係のダニー・デヴィートが、なぜかフレームイン!
ダニー・デヴィートを久々に見たけど、普通のじいさんになったわな。
実写版・磯野波平役もいけそうな感じ〜。↓
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「ワン チャンス」★★★

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携帯電話の小売店で地道に働く男性ポール…。

実はお歌が上手かった。

森公美子並みに上手かった!

体型も森公美子並みだったって話!!

そんなポールがオペラ歌手だかポプラ歌手だかになりたがるという、実話が基になっているストーリー。

ポールの子ども時代から話が始まるのですが。
大人になっても、ず〜っと同じ男にイジめられとる。

このイジメっ子にも、最終的にステキなオチが用意されていて良かったです。

監督は「プラダを着た悪魔」の人なので「観客を痛快にさせる術を知っているな」と思いました。
落としどころを、よ〜く分かっとる。

「玄人だわなアンタも。ズブの素人には出せぬ味!と思いました。

実話が基になっているってことで、劇中の歌声は、全て実物のポールがご担当。

劇中でポール役を演じている男優さんは、流れている音に合わせてお口を動かしているだけなのですが。

お口をパクパクしてるだけなのですが、お池の鯉みたいに!

実に上手にパクパクしておりました。

フンイキ掴んでパクついとったわい!

劇場の大音量で聴くと迫力満点。
ホントに良い声していて聴きほれました。

ポールがテレビのオーデション番組に出て歌おうとする展開。

乗りたがんの電波に!

そりゃそうだよね、電波は庶民の晴れ舞台!!

まー、そこに辿り着くまで、ずいぶんとご苦労なすっておいででした。

挫折、挫折の連続で…。
そして、不運、不運の連続で。

大事なときに限って大失敗。

アンタ、お祓いしてもらったら神主さんに!

そんでお札をもらって、額にでも貼っときな!

もしくは、くわえときな!!

…そう思いながら観ておりました。

冴えないポールなのですが。

彼女は居るんだよね、ナマイキな!

すんごく良く出来た彼女でビックリしました。

地味だけど尽くすタイプだし、同時にあげまん!

ポールを上手に調子づかしておりました。

これこそ、まさにワン・チャンスですよ。

あげまんを抱けるワン・チャンス!!

そんな感じで、脇のキャラクター配置も完璧。

ポールのお父さんは、オペラの曲なんて聴いたら寝てしまう肉体労働者というところも、キャラ間のコントラストが効いててイイ感じ。

ガールフレンド役を演じた女優さんも、感じを出していて演技が完璧。

薬局のレジ係として、白衣を着て地味に働いてる役ですけれど。
もう、そういう人にしか見えません。

見事にお薬臭い、マツモトキヨシ女なのであった。


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「ローン・サバイバー」★★★

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ネイビーシールズの4人組が、アフガニスタンのお山でタリバンの襲撃に遭うという、実話を基にしたお話です。

なんと、こちらの作品。
今年のアカデミー賞に2部門もノミネートされておりました、うそみたいですが!

地味な作品だけど大健闘〜。

これは「小さいおうち」の黒木華さんみたいな功績。

地味な目鼻で銀獅子賞をとったあの子ですよ!

ああ、地味な連中に乾杯!!

「ローン・サバイバー」がノミネートされた部門は「視覚効果」と「音響効果」っていう…。

やっぱり地味部門!

ドブ色のアカデミー賞を独占!!(←結局ノミネートだけでしたけどもね〜)

とくに「音響効果」については、「なるほど」と思いました。

お山で、大量のタリバンに囲まれて銃撃される音がスゴーイ。
周りから撃ち込まれているという臨場感がコワかったです。

襲撃された4人は、慣れないお山で四苦八苦。

急な坂を、おむすびみたいにゴロンゴロン!

やっと転がり終えたと思ったら、そこにバズーカ砲を撃ち込まれる、っていう。

アンタ、人に向かってバズーカですよ!

生きているのが不思議なくらいメチャメチャにヤラれてました。

ネイビーシールズの4人を演じているのは、マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスターなのですが。

これはナイスなキャスティング。

いい男優をつまんできとる!

おつまみ上手!!

とくに、マーク・ウォールバーグやベン・フォスターは、他作品でもヤラれ慣れてっから。
今回のヤラレっぷりも最高。

見事にコテンパン!!

彼らの上官を演じているのはエリック・バナなのですが。

上司がエリック・バナって、なんかイイよね。
なんか、頼りになる、って感じで〜。

イイよネ、エリック部長!

…って思ったら。

さほど役に立たないエリック部長。

頼りになりそうなのにねぇ、顔だけは!!

4人組が危機に陥った理由は、救援を呼べなかったから。

お山で電話が通じんの!

建ってなかったみたいです、中継所!!(←実際は衛星電話でした)

すぐに通話が切れてイライラなさるテイラー・キッチュ。

地下の居酒屋で、携帯の通話がすぐ切れてイライラしている幹事のように!

主に4人組のヤラレ・シーンで構成されてるのですが。

ネイビーシールズの理性や判断、行動力や生命力、人間性まで立派に描かれておりました。

それを見て、「ああ、これは心と体を酷使する大変なお仕事だ。世の中には、こういう大変な仕事をしている人たちがいるんだな」と思いました。

そんな方々に向けての追悼コーナーもございます。

まるで追悼企画!

緊急特番ですよ!!

その追悼コーナーが可哀想すぎて、見てると相当ヘコみます…。

ボクちゃんも、お香典を預けてくればよかったかな。

劇場のモギリの兄ちゃんに。(←届けてくんないか〜)


FOX「NYボンビー・ガール」シーズン1観終わった〜。シモネタ多い〜!もはやセクハラ…。だけど慣れると面白い。

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いや〜「NYボンビー・ガール」シーズン1な〜。
コメディドラマですよ。

番組情報はこちら。↓

ハスッパな娘マックスと、落ちぶれたお嬢さまキャロラインが、ウエイトレスのバイトをしながら、カップケーキ屋を開店する夢を追う話です。
お写真の左がマックス、右がキャロライン。
このように、2人が並んだビジュアルは最高にハマってます。↓
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育ちも性格も全く違う2人はルームメイト。
その、やりとりも面白いと思うのですが。↓
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このドラマの、最大の特徴はシモネタな!
もう二言目にはシモネタですよ。

「シャワーは終わった?次に1人エッチをするのは私の番よ」
「やだ…見てたの?!」
HAHAHAHAHA!(笑い屋)

…とか。

「あの子の誕生日なんて知らないわ。排卵日は知ってるけど」
HAHAHAHAHA!(笑い屋)

…とか。

1話30分がシモネタ三昧!

シモネタがお笑いになるのか、と言えば、違うと思う…。
ボクちゃん、シモネタを言われるたびに、ため息をもらしたわい。

あきれたんですよ!

もはやこれは、視聴者へのセクハラなのだと思う〜!!

そんな、シモネタ満載のエピソードを何話も何話も観続けているうちに…。

面白くなさすぎて、逆に笑えてきましたよ。

「く、くだらない…。バカ…。フフフ」みたいな感じで。

シリーズの後半には、このドラマのことをだいぶ好きになっていました。

シーズン1は24話ありますが、ドラマの魅力を理解するには23話くらいまで観る必要あり!(←最終回ギリギリじゃん)

カップケーキ屋を開店しようとする筋書きですが。
全く資金が集まらないまま最終回が終わる、っていうのも、ユルすぎて良いです。

それにマックスがエロいので、なんとなく観る気にさせてくれますし〜。
マックスは、これ以上太っても痩せてもダメ。
今が最高の目方だよ!↓
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マックスを演じているカット・デニングスは「マイティ・ソー」シリーズにも出てますよ。
控えめな活躍をしています、そのボインとは裏腹に!↓
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劇中では、ペイント・アーティストのジョニーと恋仲に。↓
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ジョニー役のニック・ザーノとは、私生活でもデキてます!
美男美女のカップルですな〜。↓
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キャロライン役のベス・ベアーズのボーイフレンドは、テレビ男優のマイケル・グラディスというお方。
こちらは、美女と野獣系のカップルですな〜。↓
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そんな二組のカップルのダブル・デートの現場がこちら。
アメリカの芸能人って、大抵デートはバスケの試合だよね?!
なぜ、そんなに好きなんだバスケが?!↓
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そんな「NYボンビー・ガール」ですが。
アメリカでは、今年シーズン4が放送されるという人気ぶり…。

シーズン1の段階で、シモネタに疲れ果ててる場合じゃないんです。
まだまだあんの、シモネタ話!

むしろ、これからがシモネタ話の本番なのだから!

「ウォルト・ディズニーの約束」★★★☆

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いや〜、泣いたわい。

隣の席に座ったオバちゃん客も泣いとった。

オバちゃんの目からが出た!

オバちゃん汁ですよ!!

「メリー・ポピンズ」を映画化するときに勃発した、製作者ウォルト・ディズニーと原作者の対立を描いております

製作者 VS. 原作者のガチンコ勝負ですよ。

フジテレビ VS. 「海猿」の原作者みたいなもんだわな!

こういう話が一番オモロイんだよね〜。

他人のケンカは楽しいもんさキャハハハハッ!

「メリー・ポピンズ」の原作者が頑固なオバハン。

偏屈ババア!

打ち合わせの段階で「映画の内容が私のイメージと違う」文句を言いまくり。

ケチをつけんのいちいちいちいち!

まるでクレーマーですよ。

全然進まん、打ち合わせ!!

演じているのはエマ・トンプソンなのですが。
彼女が演じると、嫌味な行動もユーモラスに見えました。

かわいいもんさ!

リアルに見せるなら、この役はキムラ緑子さんが最適であろう。(←日本人ですが?!)

そんな原作者には、子ども時代に体験した事情があり、そのトラウマが元で映画化が気に入らない、という状態。

みんな昔は子どもだった。
子ども時代の暗い体験は誰にでもある、っていう前提条件が素晴らしいです。

そんなギスギスした原作者の心に、ウォルト・ディズニーさんが入ってくんの。

スッと入ってくんのさ空き巣コソ泥みたいに!

この映画を観て、ウォルト・ディズニーさんって、スンゴイ人だったんだな〜と思いました。
思想の貫き方が徹底的。
「お子様にも大人にも夢を」っていう信念がブレないんですよね〜。

心に手ブレがないんですよ!(←デジカメかい)

プレゼン能力も完璧。

スティーブ・ジョブズさん並みの脅威のプレゼン!

思想の伝え方に説得力がございました。

この人が、悪い宗教を立ち上げてたら大変なことになっていたと思います。
人の心の弱みを知り尽くしてっから。

つけこみ上手!

もしディズニー教があったとしたら、多分ボクちゃんも入信していたわな。

ネズミの絵入りのツボを、100万円で買わされてたわな!

まさにネズミ講だわな!!(←ありゃま、うまいこと言っちゃった。ペロッ)

そんなこんなで。
クライマックスでは、どういう仕組みでそうなったのか分かりませんが、ボクちゃんが偏屈ババアに感情移入。

偏屈ババアと一体化!

ボクちゃん、ババアと1つに繋がったわい感動して泣きながら!!

話が終わる頃には、偏屈ババアが大好きになってました。

まさに、ディズニーさんの魔法にかけられたような体験でした。

キャツの黒魔法に。(←黒魔法かい)



2014年春に観たい新・海外ドラマ。ダークホースはNHK総合の「ダウントン・アビー」!?

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いや〜2014年春から始まる海外ドラマな〜。

海外ドラマって言っても、うちで契約しているケーブルテレビと、地上波で観れるやつな〜。

つまり、安もんのドラマな〜!

観たいタイトルをザッとリストアップしただけも、こんだけあるんだけど。↓


4月「ホームランド」シーズン2(Dlife)
4月「マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜」(Dlife)
4月「モダン・ファミリー シーズン」4(FOX)
4月「グッド・ワイフ」4(NHK BSプレミアム)
4月「マイケル・J・フォックス・ショウ」(スーパー!ドラマTV)
5月「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」シーズン3(AXN)
5月「ARROW / アロー」シーズン2(AXN)
5月「ゴシップガール」ファイナル・シーズン(スーパー!ドラマTV)
5月「SHERLOCK(シャーロック)」3 (NHK BSプレミアム)
5月「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」(NHK総合)
6月以降「ブレイキング・バッド」シーズン1〜5(スーパー!ドラマTV)


まず注目したいのは、「マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜」シーズン1と「ゴシップガール」ファイナル・シーズンが、同時期に放送されることな〜。↓
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オシャレ・ドラマの新旧交代劇を目の当たりすんよ!↓
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続いて注目するべきドラマは、NHK BSプレミアムの「SHERLOCK(シャーロック)」3な〜。↓
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「SHERLOCK(シャーロック)」の出演者は出世して多忙になり、今後のドラマ製作が遅れがちになるそうなんで〜。

今回のシーズン3は、ありがたい気持ちで目の当たりにすんよ!↓
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最も注目すべき作品は「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」な〜。
全米女性を虜にしたメロドラマですよ。
そんで賞を総ナメですよ。↓
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「アイアンマン3」では、トニー・スタークの運転手が入院しているとき熱心に観ていた番組、それが「ダウントン・アビー」さ!↓
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これまではお高いチャンネル「スターチャンネル」に契約しないと観れなかったという、お高くとまった貴族みたいな番組、それが「ダウントン・アビー」!

それがアンタ、春からはNHK総合で放送される、っていうんだからビックリ。
だって地上波ですよ。

タダなんです!

だから、お気軽に目の当たりにすんよ!!


おまけで注目したいのは、スーパー!ドラマTVで放送される「ブレイキング・バッド」な〜。↓
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そりゃまあ、過去に賞を総ナメした超人気作ですが…。
シーズン1から、ファイナルのシーズン5まで放送するという…。

今から1から始めんの?!

なんか、めんどくさーい。

なんか、今さら感…。

もっと早く放送してくれてれば良かったのに〜。

もうちょっとボクちゃんが、若々しくて瑞々しい頃にさ〜!


「フルートベール駅で」★★★

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フルートベール駅で黒人男性が警官に射殺されたという、実際の事件を基にしております。

作品を観てみたら、これが大変な悲劇で…。

しかも、よりによって事件が起きたのは2009年の1月1日。

元旦て!

雑煮を食べてる場合じゃないんですよ!!

被害者の名はオスカー。
過去は失敗だらけだけど、未来がある22歳の若者です。
娘もいて子煩悩。

そんな小さな生活が、権力と暴力によって踏みにじられた、踏んずけられて蹴飛ばされた!

…ってことが鮮烈に表現されておりました。

映画の冒頭から、オスカーが死ぬことが分かっていて、その1日前、つまり大晦日からストーリーが始まりますよ。

劇中、オスカーの母ちゃんが「オスカー、車じゃなくて電車で出かけな」って言ったときは、「母ちゃん、アンタ言っちまったな」と思いました。

事件は駅で起きたからね。

「電車」って言葉がNGワード!

死亡フラグなんですよ!!

電車の中で新年を迎えるカウントダウンが始まると、なんかイヤな気分に…。

それは死へのカウントダウンなのだから!

いや、キャウントダウンだから!!(←良い発音で良い直しました)

事件の再現シーンに差しかかると、悲しいやら、腹が立つやらで、もうスクリーンを観てらんない。

つらすぎて、ボクちゃんもう帰りたい!

お布団にもぐりたいんですよ!!

それでも映画は見せつけてくる。

「これが現実に起こったんじゃい」と見せつけてくんの!

つらかったけど、ボクちゃんがんばりました。(←なぜか自分への賞賛に)

加害者の白人の警官は起訴されたものの、わずか11カ月で釈放された、という情報もございます。

白人警官への恨み節だわな!

恨みもするわな、白人の警官がムカつくもんねぇ。
今思い出しても、あの白人警官の行動はムカつきますな〜。

新年を祝うために集まった人々をなだめようとする警官なのですがね〜。
なぜか暴力で封じ込めようとするんだよね。

ああ、渋谷のDJポリスなら良かったのに〜っ!

事実を入念に調べて、事件当日を再現しているのだと思いますが。
その12月31日は、まーいろんなことが起きている。

オスカーの過去と未来を総括したようなエピソードや、事件を予兆しているかのようなエピソード多数。

ワンダー大晦日!

そして、ありとあらゆる偶然が重なって事件が起きた、ってことがよく分かりました。
事件というものは、そういうものなのかもしれませんね。

まるで死神に導かれているかのように、不運が重なっていく…。

そんで人生の下り坂を転がり始めたら、誰にも止められない。

止めたくても止めようのない、出勤途中の下痢みたいなものなんでしょうな!


「リベンジ・マッチ」★★★

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シルヴェスター・スタローンとロバート・デ・ニーロが、ボクシングで戦うお話です。

これは迷・企画。

そして珍・企画!

スタローンが元ボクサー役、初老になって現役復帰する話ってことで〜。

すでに「ロッキー5」に激似ですけれど!

おそらく、そんなことは製作サイドも十分承知の介!!

劇中、スタローンがトレーニングしたり試合したりする姿を見るたびに、「これは、どこかで見たような…」という気持ちの連続。

「ロッキー」の名物シーン、「生卵の一気飲み」まで披露するという、開き直ったサービスぶりが楽しかったです。

これは「ロッキー5」のリ・アレンジ、featuringデ・ニーロさんっていう位置づけで正解なのでしょうね。

スタローンの対戦相手がデ・ニーロさん、ってところだけは、すんごく新鮮。

実力は互角、って設定ですが。

どう見てもスタローンのほうが強そうですけども。

筋肉の付き方が違いますんで。

スタローンは、明らかに毎日ジムに通ってる体ですんで。

デ・ニーロさんなんて、張り手一発でペチャンコにされそうでしたけどブヨみたいに!

まーそこは演技でカバーして、強そうに見せるデ・ニーロさん。
70過ぎてがんばりました。

老体にムチ打ったわな!

2人が試合するまでは、プチ・エピソードがございます。

つなぐんですよ小芝居で!

それが意外に笑えます。
スタローンとデ・ニーロさんの会話が漫才みたいでオモローイ。

客席からも失笑が。(←失笑かい)

2人の持ち味が全く違って、それが意外に良いコンビネーション。
もっと共演してほしいくらいです。

劇中、30年前に2人と同時交際していたという女性も登場。

演じているのはキム姉!(←キム・ベイシンガー) 

称号がスタローンとデ・ニーロに抱かれた女ってスゴーイ!!

例えるなら…。

たけしにもさんまにも抱かれた女ですよ

スペシャル・ゲスト扱いのキム姉。
演技もリラックス・ムードで…。

演技は割とテキトーでした!

スタローンとキム姉にはキスシーンがあるのですが。
なぜか唇同士が接触する部分は映ってません。

「お口にチューはしない」っていうお約束なのかな。(←コールガールかい)

それらプチ・ドラマのシーンは、心のどこかで「はよ終われ」と思ってました。

「対戦目的も理由も何でもええ。はよ戦え、スタローンとデ・ニーロ」と思ってましたよ。

「タイタニック」を観ているときに、沈没が待ち遠しくて「氷山はまだか」と思っていたときと同じ心理ですな!


「リベンジ・マッチ」もしシリーズ化されたら、スタローンが対戦する次の爺さんは誰?!妄想してみる。

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いや〜「リベンジ・マッチ」な〜。

シルヴェスター・スタローンとロバート・デ・ニーロの掛け合いがオモロかったです。
2人がボクシングで対決するシーンは、まあまあかな。
でも、こんな写真を見るだけで、なんかワクワクさせてくれる作品でした。↓
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今後はシリーズ化してさ〜、シルヴェスター・スタローンは大物男優と対決し続けてほしいです〜。
まずはモーガン・フリーマンあたりから始めてさ〜。

ゆくゆくはクリント・イーストウッドと対決してほしい〜。
クライマックスで、イーストウッドの役はリング上で死んでいただきたいです!↓
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シリーズ完結編での対戦相手は、ウッディ・アレンとか意外性があって良いんじゃないの〜?
監督・脚本もウッディ・アレンに任せたら、ウッディ・アレンがスタローンをノックアウトして終わりそう〜。↓
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ここからは「リベンジ・マッチ」プレミア会場でのお写真。

まずは共演のキム姉が、なぜか男装してご登場。(←キム・ベイシンガー)
方向性に悩んでるんでしょうか?!↓
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こちらは、インタビューを受けるキム姉。↓
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こちらはロバート・デ・ニーロとスタローン。
スタローンと共演すると、共演者は大抵こういうポーズを取らされます。↓
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バラエティ番組にプロレスラーが出てくると、芸人が技をかけられて笑いを取る、という構図に似てますな〜。↓
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でもデ・ニーロの好感度は上がりました。
相当いい人ですよね、デ・ニーロさん。
大好きです、デ・ニーロさん!
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スーパー!ドラマTV「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」第5話まで観た。キャサリン・メーニッヒは、やっぱりレズ役かい。

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いや〜「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」な〜。

芸能界のトラブルを即・もみけし!

そんな、凄腕の仕事人が活躍するハードボイルド・ドラマです。
硬派でシリアスな出来映えになっております。

めちゃめちゃオモロいというわけでもありませんが、上質な感じはいたします。

主人公のレイ・ドノヴァン役はリーヴ・シュレイバーが演じておりますが。

普段、リーヴ・シュレイバーのことなんて、何とも思っちゃいませんが。

屁とも思っちゃいませんが!

こうしてドラマで何時間も見つめていると、「ああ、この人は手足が長くて、本当はカッコいいんだな」と思うようになりました。

顔はハムスターに激似ですけども!↓
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*放送情報はこちら。↓

レイ・ドノヴァンの部下はキャサリン・メーニッヒが演じております。

36歳になったメーニッヒですが、まだまだキレイ。
出てくるたびに「美人じゃな〜」と言ってしまいます。
そんで、やっぱりレズ役なんですね〜。
劇中、女性にモテておりました。↓
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そんな感じで、ところどころゲイ・ネタが見え隠れ。

ハリウッドスターのゲイ疑惑をもみ消すエピソードが、なんとなくリアルでした。

レイ・ドノヴァンのお父さんが、超・イヤな奴。
父と息子の確執も描かれております。
父を演じているのはジョン・ヴォイドですよ。↓
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ジョン・ヴォイドは、この役でゴールデン・グローブ賞をとりましたよ。

このドラマ、ゴールデン・グローブ印が付いたわい!

受賞を追い風にして、このドラマはシーズン2も製作中〜。

波に乗ったわな!

とまあ、そんなところで〜。
ドラマについて、オモロいお写真が見つかりませんでしたので〜。
ここはリーヴ・シュレイバーの実嫁、ナオミ・ワッツに登場していただき、当ブログを盛り上げていただきたいと思います。

まずは子供2人を乗せて、家族4人でサイクリング〜。
この一家、自転車に乗ってる写真が多いんだよね〜。
ものすごい親近感です。↓
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プライベートのナオミは、映画で見るクールなナオミとは全然違ってます。
なんか普通のオバハン!
大口あけて!!↓
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こちらのお写真では、旦那にサービスするナオミ。
夫婦なんだから、これくらいやっていいんです!
むしろ、もっとおやんなよ!!↓
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オバハンだけど、キレイなオバハンなんですよね〜。↓
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過去にいろいろあったナオミ…。
いい旦那に巡り会えて良かったネ!↓
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こちらのお写真では、家族4人でハロウィンの仮装をしております。
円満じゃな〜。↓
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「アデル、ブルーは熱い色」★★★

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エ、エ、エロすぎる〜!

もうちょい見せたらAVの域!!

レズ映画ってことで、女性2人のベッドシーンが濃厚です。

女性の裸体を、えっらい角度から見てしまいました…。

えっらい鋭利な角度から!

まー大事な部分はボカされてましたけど。

いやいや、それでよい。
ボカしてやんな。

むしろボカしてやんな!

…と、演じている方々が気の毒になるほど赤裸々でした。

しかも性交シーンが、ちょっと長め。

結構な尺!

サービスしてくれたんでしょうか、編集の人が!?

その長さは、2人のヒロインは充実した時を過ごした、って意味なのかも。

体の相性がバツグンだった、てことなのかもよ知らんけど!

そんな感じで〜、まずは性描写がセンセーショナルなのですが。

女性2人のキャラが正反対で興味深いです。

アデルの考え方は保守的で、レズを隠して生きている。

隠れビアン!(←隠れキリシタンかい)

一方、エマは家族にもカミングアウト済みで、正直に自分を表現する芸術家肌。

レズ・カップルという形態をとってますが、結局は2種類の人間の思想がぶつかり合う構成。

よくある、性格の不一致だわな!

中山美穂と辻仁成みたいなもんさ!!

今回の作品では、保守的な人間は不幸でみじめに描かれています。

保守的な人間への痛烈な批判ですよ。

ディスってんの!

ボロカスですよ!!

まー個人的には、保守的な人間も、それなりに幸せだとは思いますけれど…。

ホントは、保守派と革新派の、真ん中くらいの性格が良いのでしょうね。

2つのバランスがとれていると良いんでしょうよ、やじろべえみたいに!

保守的なアデルを演じているアデル・エグザルコプロスの存在感が素晴らしかったです。

無防備な寝姿。

お口をあけての爆睡!

閉じとかないとハエが入んよ、食虫植物みたいに!!

食事もムシャムシャ。

子どもみたいにクチャクチャクチャクチャ!

…そんな姿がイキイキしているイキイキッ子。

ノビノビッ子!

しゃべり方も、セリフを言わされてる気がしない。
まるで素でした。

体も肉厚で人間味も豊富。
この子、フランス版ジェニファー・ローレンスなんじゃないの〜?!

革新派のエマ役、レア・セドゥも怪演。
まさかレア・セドゥがここまでハードなことをなさるとは…。

ここまで出来る子とは!

これまでレア・セドゥのことを、フランス版スカーレット・ヨハンソンだと思ってましたけど。

この作品を機に、でレア・セドゥは一気にヨハンソンを抜き去ったと思う〜。

鼻先の差で抜いたわい!(←僅差じゃん)

大人の実力派女優に成長なすったわな。

レア・セドゥは、自慢のロングヘアーをバッサリ切って、まるで美少年…のはずですが。

この子、顔が個性的なんだよね〜。

絶妙なちょいブス加減に魅了されました。


NHK BSで「グッド・ワイフ」シーズン4を第2話まで観た〜。カリンダが勇ましくて最高なんです〜!(←毎シーズン言ってる気がしますが)

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いや〜「グッド・ワイフ」シーズン4な〜。

熟女の弁護士が活躍する、法廷ドラマですけれど。

邦題を付けるなら「美熟女弁護士」でいいかもしんない。↓
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弁護士なんで〜、美しいだけでなく賢いんです。
ズル賢いんですよ!↓
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*放送情報はこちら。↓

↑の番組サイト内にある「解説コラム」が細かくて最高〜。
毎回ドラマを観終わって読むと、面白さ倍増〜。
このコラムを、毎話ごと正確に載せていくのって大変と思う。
担当のYUKIさんにはがんばってほしいです。

ドラマは、第1話からオモロかった〜。
主軸の法廷劇も、知的でウィットに富んだ会話がオモロイけれど。

脇役のカリンダが繰り広げるサブ・エピソードがパワーアップ。

第1話が始まった瞬間から、スーパーレズビアンのカリンダが、鉄砲かまえとったから!

まだ2〜3話の段階から、カリンダの見せ場がたっぷり。↓
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カリンダは、スーパーレズビアンなのに夫がいたんですね〜。
カリンダに付きまとい、ストーカー化しているというデンジャラスな夫が登場〜。↓
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今後、どうやって縁を切るのか楽しみです。↓
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でも、カリンダが夫に脅されているのが意外でした。

夫より、嫁のカリンダの方が怒ると怖そうなのにねぇ。

夫婦ケンカしたら、こんな感じになりそうだしねぇ。↓
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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」★★★☆

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酔っ払いが活躍する作品だと聞いたから、「ハング・オーバー!」みたいな、少しユルめな感じかと思って観てみたら…。

全然違ってビックリ仰天。

これは「ハング」とは違うんです!(←略したわな。トングみたいな響きですが)

これは、うれしい誤算。

ボクちゃん、うれしくて悲鳴を上げたわいパー子さんみたいに!

なんと、SFアクション・コメディ大作なのでした。

登場人物は、たいていの場面で飲酒。

「とりあえずビール」ですよ!

観ていると、ビールを飲みたくなってきましたよ。

飲みたくて飲みたくて、お膝がガクガクしてきたわい!(←アル中かい)

ボクちゃんも帰宅したら、プレミアムモルツでも飲もうと思いました。(←正確には第3のビールです。見栄を張ってすみません)

劇中のフンイキは、まさに酔っ払ってるみたいに、ず〜っとハイテンション。
楽しかったです。

格闘シーンも上出来で痛快〜。
子どもみたいな大ゲンカを、ビール片手の大人がやってるところがイイじゃない。

オッサン臭さと、ビール臭さの中に、キラリと光る青臭さがたまらん!

大人なのに「飲み屋のハシゴを一晩で12軒やる」っていう目標を立てちゃうところも、バカで最高〜。

ハシゴ酒の達成まで、あと2軒残ったところじゃ、あきらめられんわな。
それがコンプリート魂ってもんさ。

その気持ち、分かります。

ボクちゃんだって大人ですけど〜、ポケモンは全部集めたい性分ですんで!(←もっと恥じて)


役の、大人のガキ大将を演じているのはサイモン・ペッグですけれど。

酔っ払った表情がイキイキしてて、キラキラキラキラキラ〜!

基本的に、泥酔面なんでしょうな!!

この映画を観て、サイモン・ペッグってステキなオッサンだな〜、と、改めて思いました。

そんで、サイモン・ペッグは若い頃イケメンだった、っていう回想シーンもオモローイ。

そうそう、昔はイケてた男子も、オッサンになると冴えなくなるもんさ。

しぼむんだよね!

尿ギレも悪くなるんですよ!!

他の出演者も、実は豪華なんですよね〜。
エゲレスの性格俳優が勢ぞろいしとしますよ。

紅一点のマドンナ的な役はパイ子!(←ロザムンド・パイク)

なるほど〜、確かに、飲み会にパイ子が来てくれたら男性陣は喜びますよね〜。

宴会美人だわな!

なんと、ナン様も出とります。(←ピアース・ブロスナン)

一瞬ですが、バカみたいな演技をしてくれてうれしかったです。

演技にはCGがかぶせられていて、表情がよく見えなかったのが残念。

CGがなければ、多分ナン様はダッチワイフと同じ顔をしていたはずだから! 


AXN「666 パーク・アベニュー NYの悪夢」観終わった。出演者が「流行り顔」で存在感バッチリだけど、13話で打ち切り〜!

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いや〜「666 パーク・アベニュー NYの悪夢」な〜。
ホラー・ドラマですよ。

ニューヨークの高級マンションに何かいる?

悪魔か幽霊か?

それともドブネズミか?!…っていう話。

*番組情報はこちら。↓

地味なホーンテッド・マンションみたいな内容です。
ホラーの割に全く怖くありません。

落ち着きはらってんの!

怖がりで有名なボクちゃんですが、鑑賞中は一度も怖がることはありませんでした。

つまり「おもらし」も回避!

助かりました。

まーしかし。
そんな感じで、パンチの足りない内容ってことで。

13話で打ち切り〜!

キャラクター関係が入り組んでいるところは、まあまあオモロかったので残念です。

主人公のカップルはこちら。↓
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絵づらが「モダン・ファミリー」の夫婦っぽいですけれど、アメリカでは、こういう顔が流行ってんでしょうか〜?!
こちらが「モダン・ファミリー」の夫婦。↓
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ヒロインのジェーンを演じているレイチェル・テイラーは良い顔なすっています。
昔の美人女優みたい。
「奥様は魔女」とかに出てそうな。↓
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その利点を生かして、ハロウィンのシーンでは、ヒッチコックの「鳥」の仮装で登場〜。
ハマり過ぎててステキです。↓
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ヒロインのジェーンは、マンションの管理をする仕事に就きました。
下働きに甘んじたわい!↓
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このマンションに住んでいる作家と、「ブラック・リスト」に出ている男優さんと見分けが付かないんですけど〜?!
アメリカでは、こういう顔が流行ってんでしょうか〜?!↓
*写真左が「666 パーク・アベニュー NYの悪夢」の人、右が「ブラック・リスト」の人。↓
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「666 パーク・アベニュー NYの悪夢」で、一番の見どころは、マンションのオーナー夫妻を演じるお2人の怪演。
海外ドラマ界の重鎮、テリー・オクィンとヴァネッサ・ウィリアムズが夫婦役でご登場〜!
怪しすぎる夫妻です〜。↓
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こちらは、普段のテリー・オクィンさん。
普段から、こんな感じなのでしょうか〜?!
シマウマを見つけたライオンの目になってますけど〜?!↓
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ゲストは、ウーピー・ゴルードバーグとか。
「ゴースト」と似た役で、しかも「ゴースト」のときと変わらぬ姿で登場〜。
年齢不詳…。
そのオバケっぷりが一番怖かったです〜。↓
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FOX「Glee」シーズン5を7話まで観た〜。「アナと雪の女王」エンドテーマを歌ったデミも出とるやん!

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いや〜「Glee」シーズン5な〜。

3話でフィン役のコーリー・モンテースを追悼。
4話から仕切り直しましたよ。

気持ちを切り替えたわい!

国民年金から厚生年金に切り替えるみたいに、瞬時に!!

4話からケイティ・ペリーとレディ・ガガの曲をフィーチャー。
人気者の曲で飛ばしてきたよ!
こちらはレディ・ガガの扮装ですな。↓
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ニューヨークの食堂でウエイトレスのバイトをしている新キャラが登場〜。

肉厚な娘っ子!↓
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歌いっぷりも見事で「誰だい、この子」と思って観ていたのですが。
それはデミ・ロヴァート…。

デミ・ロヴァート?

デミ・ロヴァートっていえば、アンタ、「アナと雪の女王」のエンドテーマを歌った子じゃん!
「Let It Go」のノリノリ版を歌った子ですよ!

演技はしなくていいから、「Let It Go」を歌ってほしい〜エンドレスで!!↓

そのデミ・ロヴァートと、メインキャラのカート、サンタナと共にバンドを組むのがアダム・ランバートって豪華すぎなんですけど。

確かにアダム・ランバートって、Glee向きのキャラだと思う〜。
馴染みが良いよ!↓
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やること、なすことに目が離せません。↓
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アダムが歌った、レディ・ガガの「Marry the Night」も、とってもイイ〜。↓


アダムとデミ、そしてGleeキャストが揃って歌った、ケイティ・ペリーの「Roar」も圧巻。
ボクちゃん、「Glee」の底力を見た気分。

濃かったわい、「お〜いお茶 濃い味」みたいに!↓


そんで、もう、この2人は付き合えばいいんじゃないの〜?↓
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まーね。
そうは言っても5話以降、デミ・ロヴァートとアダム・ランバートはあんまり出なくなりましたけど…。
いいと思う。
毎回出てくるより、たま〜に出てきたほうが、ありがたみが増すからね。

カレーもさ〜、たまに食べるからおいしいんですよ!

そういえば、アダム・ランバートは「プリティ・リトル・ライアーズ」にもゲスト出演していたな。
演技も出来る子なんですよね〜。
*こちらのお写真が「プリティ・リトル・ライアーズ」。↓
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「8月の家族たち」★★★☆

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マジ演技のジュリア・ロバーツにゾクゾクいたしました。

ブルったわい!

ムッツリしてんのムッツリ・スケベみたいに!!

ジュリアって、どうしても笑顔のイメージがありますけれど。

大口あけた、口女のイメージですよ!

だけど、シリアスな演技をすると完全に大女優。

大口の大女優!

貫禄はケイト・ブランシェットに負けてないと思います。

性格の歪んだ母親を演じた、メリル・ストリープとの相性もバッチグ〜!

「アナと雪の女王」吹き替え版の、お松とサヤカ並みの名コラボ!!

冷酷に家族を傷つける母メリル・ストリープと、3人娘の長女ジュリア・ロバーツの大ゲンカが最大の見せ場だと思います。

メリルの毒舌の応酬に耐えて、耐えて、耐えて…最後にブチギレるジュリア・ロバーツを見て、ボクちゃん、声を出して笑っちゃった。

ダチョウの上島さん並みに見事なキレ芸!

家族の絆や、多面的な人間性を描いたマジメな作品だから、笑っちゃいけないと思いながらも笑っちゃったわい。

吹き出しちゃったんですよ、お鍋が噴くみたいに!

マジな演技合戦が、こんなに楽しいとは…。

ジュリア・ロバーツもメリル・ストリープも、スーパー・エンターティナーだと思いました。

他のシーンを観てるときも、申し訳ないくらいニヤニヤしてました。

暗い劇場内で、薄笑いを浮かべていたんですよバケモンみたいに!

2人がケンカするシーン以外は退屈なのかな、と思っていたのですが。
それも杞憂に終わりました。

メリルの家に家族が集まるだけのシチュエーションなのに、まーいろんなイベントが目白押し。

修羅場、修羅場の大連鎖。

パズドラみたいに大連鎖!

ほとんどの出演者が怒鳴ってました。

クリス・クーパーが一番良い人だったな。

顔は一番悪い顔してっけど!

祖母がメリル、母がジュリア、孫はアビゲイル・ブレスリンちゃんが演じてるのですが。

見事に似てない3世代。

だってメリルはワシ鼻、ジュリアは馬面、アビゲイルちゃんは大福顔!

遺伝子の謎だわな!!

他のキャストも超豪華。
アビゲイルちゃんのお父さん役はユアン・マクレガーですよ。

アビゲイルちゃんとユアンのツーショットがステキです。

ステキな父娘って感じです、石田純一すみれみたいな!(←ちょっと違うか〜)

小さな役でベネディクト・カンバーバッチまで出ているのがスゴイです。

映画関係者の中で一番エライのは、メリル・ストリープでもジュリア・ロバーツでもなく…。

超・多忙なベネディクト・カンバーバッチのスケジュールを押さえた、スタッフの人なのかもしんな〜い。


「8月の家族たち」まずは宣伝ポスターがオモロすぎ〜。

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いや〜「8月の家族たち」な〜。

渋いはずの人間ドラマ作品ですが。
出演者が派手だから、ギラギラしていて楽しかったです。

プロデューサーはジョージ・クルーニーなんで〜。
豪華キャストにはパーティー会場で声をかけ、ニヒルに出演をオファーしたのかな。(←イメージ)

作品を観る前に…。
まずは、こちらの宣伝ポスターがオモロすぎっしょ。
この写真…サイコ〜!↓
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こちらが拡大画像です。
ジュリア・ロバーツがメリル・ストリープに掴みかかってんの。
こういうことを、楽屋でもしていてほしい〜!↓
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ここからはプレミア会場でのお写真。
ジュリア・ロバーツとメリル・ストリープの交流場面です。
2人とも、この日は機嫌が良いようですな〜。↓
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共演のダーモット・マローニーは、1997年の「ベスト・フレンズ・ウェディング」でもジュリアと共演していたんですね〜。
あれから17年も経ってんのに、2人とも変わりませんな〜。↓
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こちらは、「8月の家族たち」でジュリアの妹役だったジュリエット・ルイスです。↓
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ジュリアの娘役、アビゲイル・ブレスリンちゃんは挑戦的なドレスで登場〜。
テーマは「輪切り」でしょうか?↓
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メリル・ストリープの妹役、マーゴ・マーティンデイルを交えてスリーショット。
アビゲイルちゃんの乳のデカさに言葉を失いました。↓
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ちなみに、アビゲイルちゃんの後ろ姿は、こんな感じ。
ウルトラマンに出てきた怪獣レッドキングをほうふつ。
なんかカワイイです。↓
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