
SFアクション大作の第2弾ですけども。
1作目から小規模公開でしたけど。
今回、さらに小規模公開になったような。
ただでさえ、ちんまいのにさ!
もはや「尻すぼみ大作」ですよ!!
本国では盛り上がっているようで、キャストは豪華になってます。
膨れ上がっているのです!
出演中の若手スターも人気者に。
とくに脇役でチラっと顔を出していたはずのマイルズ・テラーが、自身の出演作「セッション」で大ブレイク。
今回は存在感が増しておりました。
マイルズ・テラーが前に出てきたかわりに、マギー・Qの出番が大幅減。
ほぼセリフもナーイ!
マギー・Qの賞味期限が切れかかっていることを実感。
少〜し腐りかけてんよ、あの子!
ロングヘアーだったシャイリーン・ウッドリーは短髪に。
直前の主演作「きっと、星のせいじゃない。」でガン患者役を演じるため髪を切ったからね。
今回、シャイリーンの短髪を見て「その髪型、『きっと、星のせいじゃない。』のせいじゃない?」とピンときましたよ。
そしてシャイリーンが肌けるシーンを見たところ、「ダイバージェント」の世界ってノーブラ!
「マッドマックス」の革ジャン世界に対して、「ダイバージェント」はブラ無しワールドなんですよ!!
独裁政治に若者たちが反旗をひるがえす話ってことで。
そして、若手カップルが戦う合間にチュッチュ、チュッチュしてる、ってことで!
ますます「ハンガー・ゲーム」っぽいです。
パッと見は2作の区別が付きにくいです。
なんかもう「ダイバーゲーム」なのか「ハンガージェント」なのか「リンガーハット」なのかサッパリ!
ジュリアン・ムーアが出ている方が「ハンガー」、ケイト・ウィンスレットが出ているほうが「ダイバー」なんですよね。
「ダイバー」の方には、今回さらに強力な助っ人キャストが。
それはナオミ・ワッツ!
シャイリーンのボーイフレンドの母親役でした。
未来の姑ですよ、未来のイビリ役!
ナオミとマギー・Qが横に並んでいるシーンがレアでした。
この映画には、ナオミからマギー・Qまで出ている・・・。
上から下まで網羅している、ってことなんですよね!(←マギー・Qに失礼)
もちろんナオミとマギー・Qが言葉を交わすことはありませんでした。
テレビスターは、映画スターと話をしてはなりませんから!(←イジメかい)
なんと、ナオミとケイト・ウィンスレットのツーショットも実現。
こちらには会話がございました。
シリーズ前作では、シャイリーンとケイト・ウィンスレットのガチンコ対決が見せ場でしたけど。
新旧・巨乳対決ですよ!
今回はケンカ無し。
ナオミとケイト・ウィンスレットがケンカするシーンが見たかったな。
ハリウッド女優同士の女相撲をさ〜。