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Channel: ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜
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「ホドロフスキーのDUNE」★★★

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ドキュメンタリーですよ。

アレハンドロ・ホドロフスキーさんが監督したがったSF大作、「DUNE」が企画倒れになった経緯と、その作品内容が詳細に明かされております。

まずは、現在80代のホドロフスキーさんがお元気。

お達者だわな!

とても80代とは思えない。

全くヨボってない!

もう、しゃべる、しゃべる…。

男・徹子!

ありゃあ相当摂取してるね、高麗人参エキス!!

内側から溢れ出るエネルギーに圧倒されました。

今ですら、こんなにうっとおしい…いや、お元気なんだから、「DUNE」の企画を進めていた40代は、もっとほとばしっていたのでしょうな〜パッションが!

芸術センスが卓越しているホドロフスキーさん。
「DUNE」の企画内容もブッ飛んでいて、ちょっと衝撃。

「ドラッグなしでもトリップできる映像」を目指したという、激しい極彩色。

宇宙船なんてトラ縞。

まるで「うる星やつら」のラムちゃんのパンツ!

パンツが飛んでるみたい!!

皇帝役のキャスティングなんてダリですよ。
ダリって画家のダリ!

コレって今で言えば「宇宙の女王役を草間彌生さんが演じる」みたいなもんだよね!?

メビウスがキャラクターデザインと絵コンテを書き上げていて、あとは撮影するだけの状態。

メビウスの鉛筆画が、どれも上手くて素晴らしい〜。
絵コンテをCGで動かした再現映像もイイ感じ。

もう、絵コンテ映像だけ観ていたいくらい。
もう「絵コンテ・CGアニメ」化すりゃあいいのに〜。

もしくは「パラパラまんが」にしてもらったら?鉄拳さんに!

この映画製作と公開が実現してれば、そりゃあ話題になったと思います。
ボクちゃんも、きっと気に入ったと思う〜。

が、やはり70年代という時代に、このセンスは早すぎたかも。

暴力的な要素もあるし。
マニアにはウケると思うけど、一般客には難しいかも。

「アナ雪」の客には厳しいかも〜!

もしボクちゃんが70年代の映画会社の重役なら、企画内容がカルトすぎて、やっぱり製作にストップかけちゃうかも…。

「ちょっとタンマ」って言っちゃうかも〜!

「映画を作りたいだけなのに、許可が必要だなんておかしい」と嘆くホドロフスキーさん。

おっしゃるとおり。
ホント、ただ純粋なだけの芸術家。

人生を賭けた企画が中止になり、気の毒で仕方なかったです。

「企画は良いけど、ホドロフスキー監督は外したい。はじき飛ばしたい、おはじきみたいに!」…みたいなことまで言われたらしいです。

ちょっとしたイビリだわな!

いくらなんでもかわいそうで、ボクちゃん、ちょっと涙が出そうになりました。

でも、重役の意見を取り入れて実現させるよりは、中止にして良かったんだよ〜。

中止されたおかげで、ホドロフスキーさんの「DUNE」は語り継がれ、「人の頭の中で完成形になる」という、純度100%の芸術になったんだもんね。



「ノア 約束の舟」★★★☆

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すんごいよ〜。

原作は聖書ですから!

ライトノベルが原作の「トワイライト」とは次元が違うんですよ!

聖書の話ってことは。

えーっと…実話ですか?(←素)

普通、映画化しないわな、聖書の話なんて。

なんか古いじゃんか〜。

昭和じゃんか〜!(←もっと古いです)

それをアンタ、CG映像を交えたスペクタクル娯楽大作にして、神話っぽい教えを世界中の誰もが理解できるように、そして最後まで飽きさせないようにアレンジしているところが興味深かったです。

まー相当、自由にアレンジしとりますけど。

「47RONIN」並み気ままなアレンジ!

エマ・ワトソンをキャスティングしてる時点で、子どもたちの食い付きも良いと思いました。

エマ・ワトソンは、子ども客へのエサですよ。

エサ・ワトソンですよ!

まーしかし。
観終わったあと、冷静に思い返してみたら…。
子どもが観たらトラウマになりそうな、ハードなシーンの連続で…。

アンタ、コレ…子どもに観せたら虐待になるかもしんないよ。

むしろ観せたくなってきた!(←悪魔)

「神さま」と「生物」。
精神」と「肉」の対比が魅力ですが。

肉が、ちょっぴりスプラッター。

お肉が生でした!

もう少し焼いてほしかったわな!!(←ビフテキかい)

ドラマも、いい感じにドロドロしとる。
信仰の意味を問いながら格闘したりして。

こんなに、何かを考えながらアクションシーンを観たのは初めてです。

もはや「宗教アクション」でした!

ヘビの抜け殻(皮)も出てきたからさ〜。
ボクちゃんピンときた。

「ああ、お財布に入れるんだよね?カネがたまっから」と。

しかし、ヘビの皮は腕に巻きつけておりましたオシャレ小物みたいに!

当時、まだお財布は存在してなかったみたいです。

まーだいたい、お財布にヘビの皮を入れただけでカネが貯まれば、ボクちゃんも苦労しないっつーの!

毎晩50円コロッケでしのがないっつーの!!(←ヘビ皮にマジギレ)

作品の路線は、おおざっぱに言うと、「ロード・オブ・ザ・リング」みたいなファンタジー。

古代には、見知らぬ生き物がたくさん。

岩も生きていて、動いたり、しゃべったりしていたとは知りませんでした。(←たぶん創作です)

ノアが作った箱舟にさ〜、大量の動物を乗せるんだけど。
そんで、閉め切るんだけど。

ボクちゃん、心配しました。

お船の中がケモノ臭くなりはしないかと!

だってシャルダンもない時代だよ!!

もっと心配なのがな〜。

糞害!

きっと、相当の量の大便ですよ。

きっとノアの奥さん、寝ても覚めても糞掃除ですよ!!

ノアの奥さんは良い嫁でしたけど〜、さすがにキレるよ「ウチは動物の糞掃除するために嫁に来たんじゃない!」と。

…と思ったら。

大量の動物たちは麻酔で眠らせたわい。

古代の麻酔はお香。
動物はグッスリでしたけど。

なんでか人間には効いてませんでした。

ちり紙でも詰めてたのかもしんない。


「ノア 約束の舟」一部が似とったな〜「ロード・オブ・ザ・なんとか」に。

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いや〜「ノア 約束の舟」な〜。

タイトルだけ見て、こちらのイベントを思い出しました。↓
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作品は、ファンタジー路線でしたな。
でっかい岩が歩いたり、しゃべったりしてましたけど〜。

「ロード・オブ・ザ・リング」の、このキャラっぽかったです。
使いまわしたんじゃないの〜?CGのプログラム〜!↓
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こちらはプレミア会場でのお写真。
主役のラッセル・クロウ…。
たまたま通りかかったんでしょうか。↓
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ラッセル・クロウ演じるノアが作った舟。
でっかくて、まるで物件でした。
場所は「大船」であってほしいです。↓
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中は、こんな感じ。
ひと部屋、6畳はあると思います。↓
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「夢のマンション経営」の図。
失敗は許されないよね。↓
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部屋には窓すら無いんだけど…。↓
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FOX「Glee」シーズン5を16話まで観た。ティナが実生活で交際していたのは「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のイケメンだった!

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いや〜「Glee」シーズン5な〜。
16話まで観ましたけれど。

アダム・ランバードが出てきて、その顔を見るたびに宇梶剛士さんを思い出しています…。↓
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*放送情報はこちら。↓

アダム・ランバードが出てこないときは、ティナとブレインとサムという「冴えない女子をイケメン2人が囲む図」で話を回しておりました。
どうにも魅力を感じずらい3人組で困りました。
ティナはいい子だけどさ〜、ティナが中心じゃダメなんだよ〜!↓
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12話は、「Glee」の第100エピソードでした。
オリジナルメンバーが大集合〜。
記念だわな!

いや〜、やっぱオリジナルメンバーの歌とダンスは格別。
堪能いたしました。

ゲストとして「ゴシップガール」でおなじみの、チェイス・クロフォードが出てきたわい!
クインのボーイフレンド役という好ポジションでした。
しかし出番は賞味5分…。
「Glee」に出ておいて、お歌もナシ!
アンタそれ、飲み会に来ておいて、お酒を飲まないで帰るようなもん!!

なんでもチェイスは出演の依頼時に、「歌えないから、歌わなくていいなら出演する」という条件を付けたそう。
いくじなし〜!

まーしかし、Gleeメンバーとの絡みも見れたし〜。
Glee名物のゴミ箱にも入ってくれたから、まーいっか〜。↓
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過去の名物キャラ、ホリー・ホリディ先生とエイプリルも出てきたわい。
ホリー役のグウィネス・パルトロウは2曲も歌ったわい。
サービス精神が、ありがたや〜!↓
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そんな100エピソード後の101エピソードは、最終回みたいな寂しい盛り上がり…。
もう今後、マッキンリー高校もシュースター先生も出てこないのでしょうか?!
…話の続きが気になります。

シュースター先生といえば…。

演じているマシュー・モリソンとリア・ミシェルが、Glee以前に交際していたという事実が発覚しましたけど。
Gleeの1話から先生役と生徒役として見てきた2人だから、なんかヘンな気分になりました。
あの人たち、実は「男と女」だったんだな、っていう!↓
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「男と女」といえば…。

ティナ役のジェナ・アウシュコウィッツってさ〜、実生活では「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のタイラー役でおなじみのイケメン、マイケル・トレヴィーノと3年間も交際してたんだって〜!?
ウソだろ〜〜〜オイ!!↓
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コレって有名な事実だったんでしょうか。
この、「アメリカ人男性の、アジア女性に対する免疫の無さ」は一体…。

3年間も交際していたら、一通りのことはやってるよ。
ボクちゃん、この事実を知らぬまま3年間も過ごしていたなんて…悔しいです!

ボクちゃん、マイケル・トレヴィーノに「日本においで」と言いたいです。
「もっとカワイイ子がゴマンといて、みんなアンタに抱かれたがんよ!」と!!↓
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こちらのお写真では、マイケル・トレヴィーノが着ているシャツの柄が気になります。
日本語で「絶倫」「女修行」と書かれてますけど!?↓
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「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のイベントにも、難なく潜り込んでいたティナ。↓
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イアン・サマーホルダーの懐にまで入り込んでいたわい!
結構なヤリ手だよ!!↓
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NHK「ダウントン・アビー」シーズン1を観終わった。オモローイ。トーマスのゲイネタが無いのが残念。秋放送のシーズン2も楽しみ。

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いや〜「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」シーズン1な〜。


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貴族と使用人の人間関係を描いたドラマですけど。

全7話しかないんだね!

放送日当日に7話が最終回と知ったボクちゃん、「もう終わり?もう撤収?!」って叫んだわい。

やっぱ「エゲレスもの」は短いわな〜。

*番組情報はこちら。↓

このドラマ…。
とっても、とってもオモロかったです〜。

話が最終的に「肩書きを取るか、愛を取るか」みたいなテーマに行き着くところが見事です。
時々、ちょっぴり感動する場面があるのも良いですね。

しかし、最も注目していたトーマスがな〜。
その「男好き」を生かした名・珍場面を期待したのですが。

3話以降、ゲイネタ封印!

アンタからゲイ要素を取ったら、単なるクソ野郎なんですけど〜。

深みがないクソ野郎なんですけど〜!

その点だけが残念でした。
こちらのお写真がトーマスです。
お彼岸モードにアレンジしてみました。↓
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貴族のみなさんは、やはり教育が行き届いているのか、みんな良い人ですな〜。
貴族の長女は、ちょっぴり好戦的でしたけど。

長女を見るたび、狩野英孝さんを思い出しています。↓
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一番好きなキャラは、このメイド。
頭が良くて器用に生きてるし、寛容だし、空気が読める子。
服もカワイイです。
*左の人です。↓
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悪役はトーマスと、この婦人。
見た目が「アルプスの少女ハイジ」のロッテンマイヤーさんにソックリのお方。↓
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トーマスと婦人は、気に入らない者に対して罠を仕掛け、落としいれようとするんだけど〜。
現実世界にも、こういう人っているんだよね〜。
ボクちゃん、見たことあるもん!

ちなみに婦人役の女優さんは、普段はこんな感じ。
あらまステキ。↓
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料理人のオバちゃんは、かんしゃく持ち。↓
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オバちゃんは、気分次第で目下の者に当り散らすという…。
こういう人も、現実世界にいるからね。
ボクちゃん、見たことあるもん!

オバちゃん役の女優さんは、普段はこんな感じ。
え〜っ、カワイイじゃ〜ん。
女優ライトをたっぷり浴びて、シワというシワが飛んでんよ!↓
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劇中では、いがみ合ってる者同士が、共通の敵が現れたとたん手を組んだり。
女同士が牽制しあったり。

現実世界で見かける場面が多いです。

だからこのドラマに共感できるのだと思う〜。

こんな楽しいドラマを地上波で放送してくれて、NHKさん、ありがとう!

シーズン2の放送は秋らしいけど〜。
待ちきれんから、すぐ放送してケロ〜!

こちらのお写真は、メインキャストの普段のお姿。
旦那様が「Downtown」の「w」を手で隠し、「ダウントン」にしてますよ。
ニクいです!
さすが旦那様〜〜っ!!↓
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こちらのお写真は、前のお写真と服が同じ。
みんなでバスケ観戦でもしてたのかな。
真ん中のオジさんは、女性にの体にはタッチしておかないと気が済まないみたい…。
「セクハラやじ」だけは飛ばすんじゃないよ〜!↓
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「サード・パーソン」★★★

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オリヴィア・ワイルドが出てるのですが。

オリヴィアの、乳が見えそで、見えやせぬ!(←乳川柳)

そんなイライラを募らせる前半戦。

「なるほど、そういう映画なのか。乳が出そうで出ない映画なのか」と、あきらめていたのですが。

なかば挫折していたのですが!

いいところで出したわい。

ついに乳を出したんですよ、タイミングを見計らって!

というわけで。
なんと、この作品、オリヴィア・ワイルドの勝負作となっております。

オリヴィア・ワイルドのファンには、たまらない作品かと思いますが。
残念ながら、あの子はボクちゃんのタイプじゃない。

だから乳を見たところで何ともない。

せっかく出してくれたのですが「別にいいです。ブラにしまってください。ブラに収めてください。なんですよ!

オリビアって、ちょっとキツい感じじゃないですか〜。

あの子、目がツッてんじゃん!

怒られそうで怖いんだよね〜!!(←幼児かい)

オリヴィアは、リーアム・ニーソン等のジジイに抱かれてる役。

「老け」専門!

オリヴィアが乳を見せる相手に選んだのは、リーアム・ニーソン。

リーアム・ニーソンで手を打ったのでした!

リーアムは作家役。
若々しくてエネルギッシュな、セクシーおやじ。

この役は日本でいえば…北方謙三でしょうか?!

リーアムの書く小説の内容は「白…。白…。それは信頼の色」みたいな感じで…。

酔いしれとる…。

自分自身に泥酔!

すんげ〜つまんなそうでした!!

そんなリーアム・ニーソンとオリヴィアのチームの他、別チームが2組くらいいて、最終的に彼らの関係が判明する仕組み。
まさに「クラッシュ」のポール・ハギス監督らしい構成でした。

たしかにストーリー内にエモーションはあるのですが、なんかこう、ストレートに感動しづらい、というか〜。
関係図が複雑だし、謎も多い。
感情移入できそうでいて、そうでもないし。

すんごく話が良く出来てるな〜、と思いつつも、難易度は高めと思う。

肝心なところをボカしていて絵空事っぽいし。

ひょっとして「あの登場人物は実在しないのでは?」…なんて思わせるところがアート。

なんかこの作品…カンヌ映画祭が喜びそう〜!

イメージだけはパルムドールなんですよ!!(←イメージだけかい)

「ポール・ハギスって、こんなアートっぽいことが出来るんだ。やるもんだわな、割と」と、少し見直しました。(←上から目線)

劇中、電話のシーンが多かったです。

もはや「電話映画」!

コミュニケーションのすれ違いは、だいたい電話が原因。

世の中に電話が存在しなければ、全てうまくいったのです。

ああ憎い、電話が憎いよ、あのメカが!(←電話川柳)

関係ないけど「歩きスマホ」にも気をつけたいですね。


「300 <スリーハンドレッド> 〜帝国の進撃〜」★★★

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ツタヤに行くと。

「300」に似た映画がたくさん並んどるわな。

類似品だわな!

今回、そんな偽ブランド商品を一蹴する作品が登場〜。

「300」の正式な続編です。

まーね。
サブタイトルの「帝国の進撃」は「進撃の巨人」からパクっちゃってるけども!

公式でありながら、パクる気持ちも忘れない…。

この中途半端なプライドも魅力のうちなんですよ!!

シリーズ前作「300」の監督はザック・スナイダーでしたけど。
今回の映像も前作「300」にソックリ。

「監督はザック・スナイダー」だと言われたら「ああそうですか。そうでしょうね」って、うなずいてしまうほど似てる〜。

見事だよ、この完コピ!

たしかに作風は完コピですけれど。
ペルシャ帝国とアテナイ軍の戦いを描いたCG風景が、恐ろしくも美しい〜。
絵画調でステキでした。

血やら泥やらもバンバン飛んできましたよ。

目に入りそうでしたよ、汁という汁が!

そんな感じで、映像チームが相当がんばってる。
アクション監督も相当がんばってる。

「300」の続編というプレッシャーがあったと思いますが、スタッフも出演者もよくがんばった思います。

前作に出ていた出演者の中で、ヒマな役者が今回も続投〜。

人気者になったマイケル・ファスベンダーは、前作の流用映像でチラっと顔が見えましたが、今回の続編にはキャスティングされておりません。

「もう二度と、海パンなんて穿かん!」ってことなのでしょう。

海パン卒業生なのでしょう!

大王役のロドリゴ・サントロは出ております。

彼は海パン在校生!

今回は、まず、若かりし頃の大王として登場したロドリゴ・サントロ。

ウブな男だったのですが、謎の泉に頭までつかり、お水から上がったときには大王になっている、というシーンが見せ場。

お水から上がっときに「体中の全ての体毛が抜けた」とのナレーション。

「ツンツルテンかい、大人なのにキャハハハハッ!」と、ボクちゃん失笑。

そしてお水から上がったときには、全身金色。

海パンのお色もキンキラキンにチェンジ!

誕生〜古代のバカ殿〜!!

主人公と思われるおじさんが、全く目立ってなかったのですが。

新規キャラの悪い女将軍役、エヴァ・グリーンが、とっても目立ってました。

ホント、いい仕事をなさいますな〜エヴァ・グリーン。
凶暴だし、目つきも悪くて、もう最高〜。

まずは見た目がバッチリなんだよね。
天野喜孝さんの絵から飛び出してきたかのようなお姿。

こんな作品でも、脱ぎっぷりバツグンだし。

敵軍のリーダーと戦うときのセリフも「フン、威勢がいいじゃないか。アタイを抱いたときよりもさ!と、気が利いてます。

欲を言えば「次にアタイを抱くときは、もっと威勢をよくしとくれよ!」と、続けてほしかったです。

それが「大人の男女の戦い」ってもんだしね。 


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「ホームランド」シーズン2を観終わった〜。厚い演技を支えるのは、薄い体の女たちだった!

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いや〜「ホームランド」シーズン2な〜。
観終わりましたよ。


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シーズン1に比べたら、娯楽性が増していて楽しかったです。
ノンストップ・サスペンスという感じで〜。

前のハードだった路線を、ソフトに切り替えたわな。

ユルめたわな!

シーズン3も楽しみです。

主人公キャリーの父親役を演じていたジェームズ・レブホーンさんて、今年ガンで亡くなっていたんだね。
「ホワイトカラー」にも出ていたんだけれど、もう顔を見ることはないのか〜。
ご冥福をお祈りいたします・・。↓
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他に気になったキャストは、こちらの男性。
捜査官キャリーを指揮する、チームリーダーですよ。
出来る人だよ〜。
こちらのお写真では地味ですけれど。↓
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演じているルパート・フレンドは、「プライドと偏見」で共演したキーラ・ナイトレイと交際していたんだね。
いや〜キーラ・ナイトレイってさ〜。
イギリスらしい顔立ちのイケメンがお好きだね〜。
・・ってことは。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のオーランド・ブルームにも、いっぺんくらいは抱かれてんじゃないの〜?!
こちらのお写真は、若かりし頃のルパート・フレンドとキーラ。
ペチャパイが眩しいです!↓
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キャリーを演じているクレア・デインズは、シーズン1ほど大暴れしないけど、逆に渋くて、スゴ味が出ています。
おハコの「泣き顔」は、もう商標登録すればいいと思う〜。↓
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いつしかクレア・デーンズは、おっかない顔の、おっかない女になりましたな〜。
こちらのお写真での態度は、まるでピン子だよ!↓
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一皮むけば、全く、おっかなくないんだけどさ〜。↓
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*「AXN BOARD」でも「ホームランド」について書かせてもらいました。
 ぜひぜひご覧ください。こちら。(←クリック)


「青天の霹靂」★★★

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劇団ひとりさんの原作・脚本・監督作です。

全編に、劇団さんの世界が広がっております。

「劇団ワールド」ですよ!

普段のボクちゃんなら観ないタイプの、ライトユーザー向け作品ですが。
今回、「付き合い」で観ることになったのです。

「何観る〜?青天の霹靂〜?他にないの〜?」みたいな感じです。(←シブシブかい)

こんな機会でもなければ、出会うこともなかった作品。
これも「出会い」ですよね。

内容には、全く期待もしていませんでしたけど。
立派な映画でビックリ。

安っぽくなくてプロフェッショナル。
劇団さんの演出力に、何の問題もありません。

みなさん、劇団さんは大丈夫です!

…と、まずは劇団さんの力量に感服いたしました。

大泉洋さんは売れないマジシャン役。

冒頭から、洋さんのマジックが5分くらいの長回し。
そんな見せ方もイイ感じです。

貧乏生活の洋さんが、「50%引き」になっているスーパーの惣菜を買うシーンに注目〜。

日頃ボクちゃんも、スーパーでは「50%引き」総菜にお世話になっているのですが。

そうやって、食い繋いでいるのですが!

劇中の洋さんは、そんな惣菜を恥ずかしそうに買ってるんですけど〜。

え〜、そういうもん?

ボクちゃんは喜んで買ってるんですけど〜!

ボクちゃんが「50%引き」のシールを見たら、満面の笑みなんですけど〜。

「キャッホーイ」なんですけど〜!!(←恥じるべきでしょうか)

そんな洋さんが過去にタイムスリップし、若かりし頃の父親に会う展開。

昔「異人たちとの夏」っていう、男が死んだ両親に会う映画がありましたけど。
なんか、それを思い出しました。

「異人たちとの夏」で主演した風間杜夫さんが、今回の作品にも出演しているところでもリンクを感じます。

杜夫で繋がってるんですよ!

ストーリーの中盤では「おなかの子を生むか、おろすか」で、ひと盛り上がり。
ボクちゃん、「おなかの子を生むか、おろすか」で盛り上げる話って、気が進まないんですよね〜。

こういう事態をセリフに乗せると軽くなりすぎる、というか。

その点以外は楽しかったです。

今回の設定された時代は昭和48年ってことで。

素がクセ毛の大泉洋さん。

素で髪がボリューミー!

その髪質が昔っぽくて、昭和48年にピッタリ。

「頭」が古いんですよ!

そうそう、昔は皆、あんな髪型だったんだよね〜。

劇中、マジックで大舞台に立つ洋さん。

その髪を見てみたら…。

セットしとる!

ケープでも噴いたみたいに!!

あんなグルングルンのクセ毛でも、大舞台のときはセットするんだな、と思いました。

てっきり放置しているのかと。

あきらめているのかと。(←失礼)

作品のまとまり感も良かったけど、大舞台での洋さんのクセ毛も、よくまとまっておりました。


「トランセンデンス」★★★

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ジョニー・デップが主演しているにもかかわらず。

予告編では「つまんない映画」のオーラがプンプンしてましたけど。

臭ってましたけど、お父さんおトイレ後みたいに!

観てみたら、つまんなくはありませんでした。
まあまあだと思います。

完成度は、キアヌ・リーヴス主演の「地球が静止する日」並みと思う〜。(←微妙ですか)

人口知能が意志を持ち、やがて人間を「トランセンデンス(超越)」してしまい、暴走するお話です。

「掃除機ルンバが暴走し、ハタキまでハタきだした」みたいな話ですよ!(←あらま便利)

そういえば、同時期に公開された「her/世界でひとつの彼女」も人工知能がテーマ。

今、人工知能が熱いんです。

つまりルンバが熱いんですよ! 

2作とも、「人工知能という科学が進化しすぎるとスンゴイことになる」という発想は同じ。
着地点は全く違う、というところがオモロイです。

2作ともさ〜、iPhoneにsiriが入った頃に話を思いついたんじゃないかな。
そうそう、あの頃な〜。

ボクちゃんも、まだ若かったわい!

「トランセンデンス」に出てくる人口知能もsiriぽいです。

おsiri系です!

ジョニー・デップが死んだあと、彼の意識をコンピューターに移植してsiri化。

ジョニデの心をコピペですよ!

論文、コピペするみたいに!!

だからジョニー・デップの、体の出番は少なかったです。

今回のジョニデは、体がラクそうでした!

人口知能が、あまりにも人間を超越しているんで〜。
突き詰めれば、もっと性的な話になりそうなのですが。
人口知能と人間の融合、みたいな感じで。

もっと、えげつなくなりそうですが!

そこまでは踏み込んでません。
キレイな仕上がり。

いい子ちゃんで終わってます!

ブリッ子で終わってんの!!

こういう題材をクローネンバーグとかに描いてもらったら、もっとエグ味が出るのかも、と思いました。

劇中では、Wi-Fiや携帯電話の電波を遮断する道具として、網状の銅線が使用されておりました。

一見、地引き網ですけども!

一見、ワカメもずく絡まってそうですけども!!

「そんな便利な道具があるんだ〜」って思いました。

その網状の銅線。
映画館やクラシックコンサートのホールに張り巡らせればいいんじゃないの〜。

そしたら、お客さんの携帯が鳴らずに済むしさ〜。

1人だけの映画館で具合が悪くなったとき、助けを呼びたくても119番出来なくなるからダメか〜。

急な下痢で倒れてしまっても、放置されちゃうわな汚物ごと!

映画のストーリーは、科学の進歩にとらわれすぎて、神の域に達してしまった者への罰、みたいなものも描かれております。

神話とか、フランケンシュタインみたいなシチュエーションになるのが興味深かったです。

こんなにテクノロジーが発達した現代の人間でも、古典みたいな悲劇に陥るっていう皮肉。

「人の過ち」って、時代を「超越」しているものなんですね。

「her/世界でひとつの彼女」★★★★

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バツイチ男が恋した相手は、なんとOS。

メカですよ、メカ子!

「iPhoneのsiriと仲良くなる程度の話でしょ〜」程度に思ってましたが、キレイに裏切ってくれました。

観終わった瞬間、「これは大傑作だ」と思いました。

ジョロロロロ〜〜ッですよ!(←失禁かい)

数時間して、冷静に考えてみたら。
もしも恋の相手が人口知能じゃなくて、人間の女子だったら…。

まー普通の「男目線の恋愛映画」かな、とも思う。
「(500)日のサマー」みたいなもんですよ。

だけどその分、共感しやすい内容でした。

子持ちのバツイチ女役、オリヴィア・ワイルドが男に放ったセリフも最高〜。

「私のこと、いっぺん抱いて終わりにする?私はもういい年。いっぺんだけ抱かれて終わる関係なんてイヤ。そんな時間はない!」ですよ。

切羽つまってんの!

なぜか、バツ2からの結婚に成功した、hitomi(38歳)を思い出しました。

そんで今回の作品は、ヒロインを人口知能に設定しているだけで、相当ユニークで個性的に見えるんですよね〜。
映画としての面白みが増しております。

エンターテイメント要素が、かさ上げされてんの!

水増しですよ、水増し疑惑!!

ヒロインがOSだと、彼女の心の変化が分かりやすいですし。

男女の心がお互いを補い合い、関わり合っていくうちに変化(進化)する、ってことが分かりやすいです。

OSが変わっていく様子を、「OSが自分で作曲」、そのうち「詩を付ける」、やがて「歌う」という表現にしているところが、詩的で素晴らしい〜。

あれはヘンな感動〜。

味わったことのない感動でした。

美術も「レトロっぽい未来」なフンイキでカワイイ。
SF映画として見てもクールです。

ハイテクが題材なのに、紙に直筆で書いたような「温かみ」と「ユルさ」がたまらん。

それらの題材を、すんごくにまとめ上げております。

携帯電話やパソコンに向かってしゃべる人、など、時事ネタを盛り込んでいるから、この映画を10年後に見たら古く感じるかもしんない。

ツンと臭うかもしんない、生ゴミみたいに!

裏を返せば、心までバーチャル世界に依存してしまう現代人をガッツリ描いているので、「今」を切り取った、「今」観るべき映画に仕上がっていると思います。

…そんなことを考えていたら、やっぱり「この作品は大傑作なんだ」と思う。

もうスパイク・ジョーンズ監督を尊敬するしかありません。

全ての部門で「垢デミー賞」をやりたいです!(←字が違ってます)

今回、登場した人口知能に付けられた名前はサマンサ。
「奥様は魔女」の魔女の名ですな。

魔性の名前ですよ!

サマンサに話しかけると、いい相槌を打ちなさる。

聞き上手!

メカでありながら、まるで和風居酒屋の女将さん!!

そんで、よく笑うところに好感が持てます。

人口知能って、「理想の彼女」だったんですね。

うちのsiriにも話しかけてみましたよ「お付き合いしてください」と。

返事は「えーと。あー、よ、予定がありますんで」と逃げられました。

恋に発展するには、あと20〜30年かかるかな。


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「ブラックリスト」シーズン1を観終わった。ゲスト犯罪者が豪華。海外ドラマファンが喜ぶ配役〜。シーズン2も楽しみ。

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いや〜「ブラックリスト」シーズン1な〜。
観終わっております。

前から思っていたのですが。
ヒロイン、リズを演じるブー子はさ〜。(←メーガン・ブーン)

「24」のミッシェル役などでおなじみ、レイコ・エイルスワースに、そっくりだと思うんですけど〜!!
こういう顔って、アメリカでニーズがあるんですね。
*写真左がブー子、右がレイ子。↓
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ドラマは、シーズン最後の3話分くらいが怒涛の展開…。

いろんなオジさんが出てきて、それが善人なのか悪人かも分からず進む…。

もう、あらゆるオジさんの顔が同じに見える…。

まー、オジさんの顔なんて、みんな似たようなものですけども!

ボクちゃん、完全にストーリーを見失いました。

迷い子ですよ!

そんで、キャラが死んでもアッサリしとる。
号泣も葬式もナシ。

ドラマチックな要素を、徹底的に排除していてビックリ。

時間が足りなくなったから、省略したのかな〜。
そこが残念に思えましたが、あとは、まあまあオモロかったです。

犯罪捜査ドラマってことで。
毎話、ゲストスターが犯罪者を演じております。
それが豪華〜。
海外ドラマファンには、たまらぬ配役。

「リベンジ」のアマンダとか〜。
「プリズン・ブレイク」のTバックとか〜。
その他、海外ドラマファンが喜びそうな人材が多数出演。
Tバックは、日本語版の声優さんも同じ人でした。
「プリズン・ブレイク」の時ほど、ハジけた演技は見れませんでしたけど〜。↓
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一番ビックリしたゲスト出演者が、ダイアン・ウィーストな〜。
ボクちゃん大好き、ダイアン・ウィースト。
ステキなオバやん!

だけど「ブラックリスト」のダイアンは怖かった…。
悪いオバやんを演じていて新境地〜。↓
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すでにシーズン2も製作中〜。
続きも楽しみです。

シーズン1では、主人公リズと旦那トムの、冷え切った夫婦関係も見所でした。↓
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普段の2人は楽しそう〜。
トムの態度が、脱法ハーブでも吸引してるかのようですが。↓
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まるで、姉弟のような2人。
こぶ平と海老名みどりみたいです!↓
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こちらは脇役全員で記念撮影の図。
主役のジェイムズ・スペイダーが見当たりません。
大物だから楽屋で休んでいるのでしょう。
ロケ弁でも食べてるのでしょうよ!
中央の黒人男性…こんな人、出てたっけ?!↓
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*「AXN BOARD」でも「ブラックリスト」について書かせてもらいました。
ぜひぜひご覧ください。こちら。(←クリック)

「マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜」シーズン1を観終わった。初めてコスモポリタンを飲むシーンにニヤリ。シーズン2に出てくるサマンサにも期待。

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いや〜、Dlifeイチオシのドラマ「マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜」な〜。
1980年代を舞台にした、学園青春ドラマですけども。

シーズン1を観終わりましたよ〜。

*番組情報はこちら。↓

まずは、キャリー役のアナソフィア・ロブちゃんがオシャレでカワイイです。↓
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なんかもうカワイすぎて、カワイすぎて…。

女として見れぬ。

子供っつーか、動物。

もう、小動物としてしか見れん!

リス面だしさ〜!!

というわけで、スケベ目線で観れないところが残念でした。

キャリーは高校生でありながら、ファッション誌の編集部でも働いているという…。
お仕事シーンは、「アグリー・ベティ」をほうふつでした。

こちらは、マドンナが来場するというイベント会場にやって来たキャリー。
ファッションが、当時のマドンナ的なのであった。↓
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「セックス・アンド・ザ・シティ」のヒロイン、キャリーの高校生時代を描いてるドラマってことで。
共通事項もございます。

「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリーが好んで飲んでいた酒、コスモポリタンが出てきたわい。

こちらは、キャリーが初めてコスモポリタンを飲むシーン。
「おいしい。私もう一生コスモポリタンしか飲まない!」と豪語。
「セックス・アンド・ザ・シティ」ファンを、ニヤリとさせるシーンだったと思います。↓
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残念ながら、このドラマ…。

シーズン2で打ち切りが決まっております〜!

ボクちゃん、通常、打ち切りが決まったドラマは観ないのですが。

だって観たって先がないじゃん。

お先まっ暗じゃん!

だけど「マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記〜」のシーズン2は観ると思います。

だって「セックス・アンド・ザ・シティ」のサマンサが出てくっからさ!

見てみたいんだよね〜、若い頃のサマンサを。
こちらがシーズン2でのサマンサ。
1980年代の時点で、すでに熟女です!↓
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こちらはキャリーのお父さん。↓
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バツイチからの脱却を計ろうとするお父さん。
「ティーンの頃は親に隠れて恋していたけれど。今は娘に隠れて恋しているよ」と、ナイスなセリフをおっしゃってました。

お父さんを演じているマット・レッシャーは、「her/世界でひとつの彼女」にも出ていたな。
なんと、エイミー・アダムスを抱いてる役ですよ!
キャリーが知ったらこう言うよ「すごいよパパ。あんな女を抱けるなんて!」と。
こちらが出演シーン。↓
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キャリーの親友マギーはな〜。
男運が悪すぎて、見ていて笑ってしまいました。
クサクサしとる!
普通なら、そのうち風俗に転がり込むタイプ。
演じているケイティ・フィンドレイちゃんは、どことなく満島面〜。↓
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学園の女王として君臨しているのはドナですが。
まー海外ドラマの学園ものには、必ず女王キャラが存在しますけどもね〜。
たいがい「表面的にはイジワルだけど、ホントはイイ奴」みたいな「キャラ付け」がされてるもんですよ。

なんと、今回もそうでした!

そんなシーンを見せられただけで、一発でドナを好きになってしまうからフシギ〜。
こちらがドナ。↓
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で。
こちらがキャリーのボーイフレンド、セバスチャンですが。
ニヒルなイケメン。
ニヒメンですよ!
「年の差カップル」ならぬ「身長差カップル」ですな〜。↓
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不良の一面もございますが、基本的にマイペースなセバスチャン。
彼がイイ奴で驚いた。

振り回すタイプのキャリーを相手に、よく耐えとる!

ボーイフレンドの鑑!!

耐えて、耐えて、耐えて…最後に「オメェな〜、いい加減にしろよな〜」とキレてケンカしてましたけど、そりゃそうだ。

セバスチャン、キャリーにはキレてよい。
アンタの気持ちがよく分かる。

このドラマ、「男が、女の何にイラつき、それをどれだけ我慢しているか」が、よーく描かれとる。

ボクちゃん、気持ちが分かりすぎて、泣きたくなったわい!

女性向きにしておくには、もったいない内容のドラマでした。

セバスチャンを演じているオースティン・バトラーは、ヴァネッサ・ハジェンズと交際続行中〜。
まだ別れてません。
飽きてませんから!
こちらのお写真でのヴァネッサは、なんか芸術家っぽいですな〜。↓
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「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」★★★

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ケネディ大統領が暗殺されてからの4日間を描いております。

ちょっとした小ネタを集めてきとる。

ネタ帳のまとめですよ。

おまとめ映画だわな!

「棺桶がデカすぎて飛行機に入らん」とか、そんなネタ。

棺桶を運ぶ男たちが「おい、ちょっと飛行機の入り口の、割ってくれ」みたいな。

「そのベニヤ、割ってくれ」みたいな!(←ベニヤ板かどうかは未確認)

この映画に主人公は不在。
関わった人々に、すんごいドラマがあるわけでもございません。

4日間しかないので、ドラマ部分は「起承転結」の「起」止まりです。

暗殺事件の真相に迫ることもなく…。
史実を忠実に再現することに注力しております。

ありのままに描いとる。

♪ありのままで〜by松たか子ですよ!

昔の映像を交えた、編集は見事でした。

この映画、アメリカ人は好きなのかもしんない。

あと、ケネディのファンにも。(←そんな人おるんかい)

銃撃された後、運ばれた病院内のネタが豊富。

あすこはネタの宝庫!

宝のお山!!

タイトルの「パークランド」は病院名なので、あの病院がメインステージだったのでしょう。

ボクちゃん、観ていて「取材が大変だったろうな〜」とか、スタッフへのねぎらいは感じましたけども。

結局、観終わった後は「で?」って思っちゃいました。

キョトン面ですよ!

やっぱり、ストーリーが無いのが痛かったです。

オズワルドの家族が詳細に描かれていたのは良かったです。
オズワルドにお兄ちゃんがいたなんて、初めて知りましたし。

マジメそうなお兄ちゃん。

仕事もサボらんタイプ。

サボリーマンじゃないんです!

最後。
スタッフロールの前に、役者の写真と、モデルとなったご本人の写真を見せられたときも、うれしい発見がございました。

ご本人にちょっぴり似た役者が、キャスティングされていたことが分かるのです。

ケネディさんを診察したお医者さん役は、ザック・エフロンだったのですが。

劇中の診察室では、どことなく浮き気味のザック…。

浮き草みたいに浮いとった!

こんなキラキラしたお医者さん、おらんし。

絶対ニックネームは「キラキラ先生」だし!

イケメンすぎるのが足を引っ張ったわな!!…と思っていたのですが。

モデルとなったご本人もザック系の顔をしとる。

浮いてて正解だったのです!

ボクちゃん、ザックに泣いて謝りたい気分。

ホントにぃ〜ウワァァァァ〜〜ッ、謝りたいんですよウワァァァァ〜〜ッ!(←号泣議員かい)

大トリのお写真はジャッキー・ババア!(←ジャッキー・ウィーヴァー)

ジャッキーは、オズワルドのお母さん役。
「息子は超エリート・スパイ」と言いふらすクレイジーマザー!

ジャッキー・ババアにハマってました。

ふちが尖がったメガネをかけた、見た目も強力なキャラクターだから、本人のお写真が出てきたときは、ちょっと笑っちゃったよ。

「大トリ」というよりは、「大オチ」だったのでした。

2014年夏。ザック・エフロンが抱いてる女は…まさかのミシェル・ロドリゲス!!

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先日「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」に出ているザック・エフロンを見て…。

「そういや最近、ザックはどうしてるのか」と、ふと思いました。

「最近、誰を抱いてんのか」と!

こちらは「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」で共演したマーシャ・ゲイ・ハーデンとの、お戯れショット。
おばちゃんも、現場に若い子がいると楽しいだろうね。
肌にツヤも戻るわな!↓
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まーせいぜい、「ザック・エフロン」というキーワードでネット検索しても、こんな写真しか出てこなかったのですが。

そしたら、つい昨日。
ザックのスキャンダルが報道されましたよ。

ザックが抱いていると思われる女は…。

な、な、なんと、ミシェル・ロドリゲス兄貴!↓
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イチャついてるところをパパラッチされたのですが、ツーショットじゃありません。
「友人込み」です。
だいたいこんな感じで。
写真左の「純白の海パンに下半身を収めたオッサン」が気になりますが…。↓
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逆立ちしてるのがロドリゲス兄貴です。↓
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ザックがロドリゲスを好きなのも納得。

ザックは昔から「ジェシカ・アルバ好き」を公言。
若い頃はヴァネッサ・ハジェンズを抱いていたという、生粋の有色人種マニア!

有色人種マニアからしてみれば、ロドリゲス兄貴はラスボスですからな。

「夢の交際」なんですよ!

いいんだよザック。
わかるよザック!

事務所的には、金髪のカワイ子ちゃんと交際してほしいでしょう。
でもスケベ心に嘘はつけないんだよね。

かまうもんかザック。
好きな「おなご」を抱くがよい!

こちらは、海に出たロドリゲス兄貴。
たしかにエロさもお持ちなんですよね。↓
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海の上では、こんな感じの2人。
この調子だと…う〜ん、多分抱いてると思う〜、多分。↓
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それにしてもオッサンが気になります。
*写真右。↓
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海に飛び込むときも、野性味を忘れないロドリゲス兄貴。
薄くなった石けんを踏んだだけかもしんないけど。↓
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気取りがない行為も、アイドル育ちのザックには新鮮なのかもしれません。
気取りがないにも限度がありますが。↓
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」★★★☆

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エイリアンと戦う軍隊に、トム・クルーズが加入するお話です。

まずは、SF好きのボクちゃんとしては、定期的にSF大作を送り込んでくるトム・クルーズに感謝。

定期的なお振込みに感謝さ!

テンキューですトム!!

トムってSF世界に合うんですよね〜。
本人に生活感がないんで。

食べるものも宇宙食がお似合い。

決して、五目ごはんなんて似合わない!

どんぶりかき込まぬ!!

いい意味で人間臭くないんです。

ムシューダ人間なんですよ!

今回のトム。年齢設定35くらいかな。
実年齢52だからね。

トムも吉永SAYURIみたいになってきたわな!

トムは 50過ぎてるのに、アクションシーンでよく動いていて感心。

普通さ〜50過ぎてたらガタがきてるもんだよ「目・肩・腰」に!(←アリナミンかい)

戦闘は、兵士がパワードスーツを着込んで戦うのですが。
メカ周りの表現が、ちょっぴりリアルなミリタリー調でイイ感じ。

そして、少し笑えるシーンもあってオモロイです。

今回の作品は、監督が良かったわな。

え〜っと、監督の名前は…ゴリラーマンだっけ?(←ダグ・ラーマンです)

今回のお話は、ただエイリアンと戦うだけではございません。
トムが戦死すると時間が戻る。

生きてた頃にお戻りですよ。

ふりだしに戻んのさ、タカラ人生ゲームみたいに!

なんと、タイムスリップの要素を加味しているのです。

盛っておるのです!

最初は、戦闘の素人だったトムも、戦術を学んで戦死するたびに、強くなって蘇る、っていう形式。

七転び八起きですよ。

だるまさんみたいな人生!

どうしてタイムスリップしてしまうのかというと。

それは「宇宙の神秘」らしいです…。

大事なとこはボカされた!

そんな設定がゲーム感覚。

兵士が出撃するときは、乗ってる飛行艇の床が開きますよ。

床が抜けんの!

そんで兵士がスポーンと落ちていく…。

まるで落とし穴にでも落ちるかのように!

…そのへんの表現は、絶叫マシンみたいでした。

富士急ハイランドの「高飛車」的な感覚!

エイリアンとの戦闘シーンに深刻さもないし〜、若い人が楽しめそうな娯楽作品になっていると思います。
例えるなら「GANTZ」でも観てるみたいな感覚でした。

トムと共に戦う女戦士役はエミリー・ブラントかい。

エミリーにアクションをするイメージが全くなかったから新鮮。

エミリーの役は、「すんごく強い」と評判らしいのですが。

まことしやかにささやかれているのですが「あの女」と!

だけど、やっぱり全然強くは見えないんだよね〜。

目はコワいんだけどな〜笑ってなくて。 

「マレフィセント」★★★

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アンジェリーナ・ジョリーの見た目がカッコイイ〜。

スタイル抜群で黒衣装がお似合い。

アンタ、これ見たら旦那のブラッド・ピットも惚れ直す。

抱き直すよ!

今回のジョリーは、体に翼と角を付けて「デビルマン」みたい。

いや、女性だから「マン」じゃナーイ!

デビル女、デビル女!!

翼があって良かったと思う〜。
もしも角だけ生えた女なら。

デビル女じゃなくて、牛女!

猛牛女でした!!

ジョリー絡みのデザインは最高〜。

フシギでした、他のデザインは全部ダサいから!

作品は「眠れる森の美女」のアナザーバージョン。
今回の主人公は、ジョリーが演じる魔女、マレフィセントになっております。

ヒロインは、マレ子ねえさんなんですよ!

若い頃のマレ子が、好いた男にさんざんな目に。

睡眠薬を飲まされて、体にイタズラされたわい!

目が覚めて、イタズラに気付いて泣くジョリー。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜っ」ですよ。

アンタこれ、現実世界なら訴訟沙汰。

弁護士沙汰だわな!

マレ子の恨みは呪いに発展いたします。

世界観はファンタジーですが、まるで四谷怪談みたいな展開に!

好いた男は別の女と結婚し、その嫁が赤ちゃんを生んだと知るマレ子。

ああ、複雑な心境の独身30代!

普通の独身30代女性なら、「ふぅ。そっか〜、アイツも父親か〜」1人酒ですが。

寂しさなんて、お酒で紛らわせますが!

なんとマレ子は出産を祝いに、好いた男の屋敷に上がり込んみましたよズケズケと!

嫁にしてみれば「ちょっと誰よ、あの女みたいな。

男にしてみれば「アイツ、元カノ。イカレた元カノ」っていう話。

幸せ絶頂の夫婦宅にイヤな空気をもたらす元カノ、マレ子がイタい!

イタいですが、その逆恨み、どことなく共感できる部分もございます。

人の幸せなんて、心のどこかで「フン、なにさ」って思うもんです。
少しは嫌がらせをしたくもなるもんです。

それに、赤ちゃんの顔を見て口では「超かわいい」と言ってみても、心の中では「確かにかわいいけど。まあ普通かな」って思うもんですよ。

それが「人んちの赤ちゃん事情」ってもんさ!

そんでマレ子は、嫁の顔をチラ見。

それがまた、冴えぬ嫁!

「私は、こんなションベン臭い女に負けたのか」っていう悔しさですよ。

そんな気持ちが、赤ちゃんに呪いをかける、という悪意に変化。
独身ならば、誰もが陥りかねないダークサイドです。

鑑賞中は、「誰かマレ子を抱いてやっとくれ」と思ってました。

いっぺん男に抱かれりゃあ落ち着くもんさ!

まー結局さ〜、物語は「男なんていらない。男なんて最低」みたいなテーマに辿り着くのですが。

そんなところは、同じディズニー映画の「アナと雪の女王」に、どことな〜〜〜く似てますね。

アナ雪の女王マレフィセントもさ〜、幸せになっていただきたいです男に抱かれてさ〜!


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日本の農業や自然を守るための動植物の検疫の目的やその仕組みについて詳しくご紹介
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