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マニア向けのエンターテイメント西部劇です。Clik here to view.

始まった瞬間から、クエンティン・タランティーノ監督のお味がギッシリ。
頭の先から詰まっとる!(←たい焼きのあんこかい)
映像やセリフから、「映画大好き」って気持ちが溢れてる。
相変わらずピュア。
相変わらず天然!(←天然扱いかい)
劇中にも、役者としてタランティーノが出演してますが。
ぽっちゃりしたね。
変わってしまったよ目方だけは!
人種差別の表現がエグいのですが、あんまり嫌味は感じません。
マジっぽくないんで。
どんな差別表現も「映画の中では、これくらい激しい方が面白い」という、娯楽の膜に包まれている感じ。
娯楽という、オブラートに包まれてんの!(←極薄じゃな〜)
まさに「タランティーノ節」って感じでした。
音楽の選び方もセンスあるし、鑑賞中は、ずっとニヤニヤ。
そんな感じて、オモロイ映画だったのですがね〜…。
長いわな、尺!
由美子、由美子!!(←それは釈)
上映時間3時間弱て…。
充実感は得られましたが、ちょっぴり疲れました…。
カットしてほしいです小1時間!
観始めたのは夜6時30分。お家に帰った時間は夜10時30分でした。
もうおネムの時間!(←早いですか)
ま、時間が遅すぎて、立ち寄ったスーパーで、残り物のお弁当が半額になっていたのは良かったです。
398円の弁当が半額ですよ。
タランティーノに感謝だよ、差額の199円分についてはさ!
クリストフ・ヴァルツが、アカデミー賞助演男優賞を獲ったことも話題ですが。
これって助演なの〜?
センター取ってんだけど!
まるで主役みたいでした。
確かに良い役でしたけど。
今回くらいは、悪のボスキャラ、カルヴィン・キャンディを演じた、レオナルド・ディカプリオに助演男優賞をあげてもよかったんじゃないの〜。
すんごく上手かったです。
黒人同士を殺し合わせたりする、ヤな男の役ですが。
ホントに性悪に見えたもん。(←ホメ言葉)
ディカプリオの顔って、よ〜く見たら悪役っぽい。
育ちのいい悪者っぽいんだよね〜。
だから今後も悪役に挑戦してほしいです、その悪い顔を生かしてさ!(←ホメ言葉)
クリストフ・ヴァルツとディカプリオだけが良いわけじゃありませんでした。
他の共演者、全員の演技が見事です。
ディカプリオに仕える、嫌味なヨボヨボ爺さんを演じた、サミュエル・L・ジャクソンもオモローイ。
こんな枯れたサミュエル、見たことナーイ。
奴隷ヒロイン役のケリー・ワシントンすら最高〜。
いたぶられ方は「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ並み。
ケリー・ワシントンもさ〜、アカデミー賞にノミネートされたくば、劇中で髪の毛を切れば良かったんだよジョキジョキ、ジョキジョキ、裁ちばさみで!
惜しかったよ〜。