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Channel: ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」★★★☆

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EDGEOFTOMORROW.gif
エイリアンと戦う軍隊に、トム・クルーズが加入するお話です。

まずは、SF好きのボクちゃんとしては、定期的にSF大作を送り込んでくるトム・クルーズに感謝。

定期的なお振込みに感謝さ!

テンキューですトム!!

トムってSF世界に合うんですよね〜。
本人に生活感がないんで。

食べるものも宇宙食がお似合い。

決して、五目ごはんなんて似合わない!

どんぶりかき込まぬ!!

いい意味で人間臭くないんです。

ムシューダ人間なんですよ!

今回のトム。年齢設定35くらいかな。
実年齢52だからね。

トムも吉永SAYURIみたいになってきたわな!

トムは 50過ぎてるのに、アクションシーンでよく動いていて感心。

普通さ〜50過ぎてたらガタがきてるもんだよ「目・肩・腰」に!(←アリナミンかい)

戦闘は、兵士がパワードスーツを着込んで戦うのですが。
メカ周りの表現が、ちょっぴりリアルなミリタリー調でイイ感じ。

そして、少し笑えるシーンもあってオモロイです。

今回の作品は、監督が良かったわな。

え〜っと、監督の名前は…ゴリラーマンだっけ?(←ダグ・ラーマンです)

今回のお話は、ただエイリアンと戦うだけではございません。
トムが戦死すると時間が戻る。

生きてた頃にお戻りですよ。

ふりだしに戻んのさ、タカラ人生ゲームみたいに!

なんと、タイムスリップの要素を加味しているのです。

盛っておるのです!

最初は、戦闘の素人だったトムも、戦術を学んで戦死するたびに、強くなって蘇る、っていう形式。

七転び八起きですよ。

だるまさんみたいな人生!

どうしてタイムスリップしてしまうのかというと。

それは「宇宙の神秘」らしいです…。

大事なとこはボカされた!

そんな設定がゲーム感覚。

兵士が出撃するときは、乗ってる飛行艇の床が開きますよ。

床が抜けんの!

そんで兵士がスポーンと落ちていく…。

まるで落とし穴にでも落ちるかのように!

…そのへんの表現は、絶叫マシンみたいでした。

富士急ハイランドの「高飛車」的な感覚!

エイリアンとの戦闘シーンに深刻さもないし〜、若い人が楽しめそうな娯楽作品になっていると思います。
例えるなら「GANTZ」でも観てるみたいな感覚でした。

トムと共に戦う女戦士役はエミリー・ブラントかい。

エミリーにアクションをするイメージが全くなかったから新鮮。

エミリーの役は、「すんごく強い」と評判らしいのですが。

まことしやかにささやかれているのですが「あの女」と!

だけど、やっぱり全然強くは見えないんだよね〜。

目はコワいんだけどな〜笑ってなくて。 


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