
エイリアンと戦う軍隊に、トム・クルーズが加入するお話です。
まずは、SF好きのボクちゃんとしては、定期的にSF大作を送り込んでくるトム・クルーズに感謝。
定期的なお振込みに感謝さ!
テンキューですトム!!
トムってSF世界に合うんですよね〜。
本人に生活感がないんで。
食べるものも宇宙食がお似合い。
決して、五目ごはんなんて似合わない!
どんぶりでかき込まぬ!!
いい意味で人間臭くないんです。
ムシューダ人間なんですよ!
今回のトム。年齢設定35くらいかな。
実年齢52だからね。
トムも吉永SAYURIみたいになってきたわな!
トムは 50過ぎてるのに、アクションシーンでよく動いていて感心。
普通さ〜50過ぎてたらガタがきてるもんだよ「目・肩・腰」に!(←アリナミンかい)
戦闘は、兵士がパワードスーツを着込んで戦うのですが。
メカ周りの表現が、ちょっぴりリアルなミリタリー調でイイ感じ。
そして、少し笑えるシーンもあってオモロイです。
今回の作品は、監督が良かったわな。
え〜っと、監督の名前は…ゴリラーマンだっけ?(←ダグ・ラーマンです)
今回のお話は、ただエイリアンと戦うだけではございません。
トムが戦死すると時間が戻る。
生きてた頃にお戻りですよ。
ふりだしに戻んのさ、タカラの人生ゲームみたいに!
なんと、タイムスリップの要素を加味しているのです。
盛っておるのです!
最初は、戦闘の素人だったトムも、戦術を学んで戦死するたびに、強くなって蘇る、っていう形式。
七転び八起きですよ。
だるまさんみたいな人生!
どうしてタイムスリップしてしまうのかというと。
それは「宇宙の神秘」らしいです…。
大事なとこはボカされた!
そんな設定がゲーム感覚。
兵士が出撃するときは、乗ってる飛行艇の床が開きますよ。
床が抜けんの!
そんで兵士がスポーンと落ちていく…。
まるで落とし穴にでも落ちるかのように!
…そのへんの表現は、絶叫マシンみたいでした。
富士急ハイランドの「高飛車」的な感覚!
エイリアンとの戦闘シーンに深刻さもないし〜、若い人が楽しめそうな娯楽作品になっていると思います。
例えるなら「GANTZ」でも観てるみたいな感覚でした。
トムと共に戦う女戦士役はエミリー・ブラントかい。
エミリーにアクションをするイメージが全くなかったから新鮮。
エミリーの役は、「すんごく強い」と評判らしいのですが。
まことしやかにささやかれているのですが「あの女」と!
だけど、やっぱり全然強くは見えないんだよね〜。
目はコワいんだけどな〜笑ってなくて。