
なんだかよく分かんない話でしたけどオモローイ。
おハル(←ハル・ベリー)が美人ナリ〜。(←アホの子の映画感想文かい)
冒頭から何が何だか分かんない。
早速分かんない!
混乱したけど、退屈ってワケじゃありません。
同じキャストが、別の時代に、別キャラで登場したりするし〜。
みんな、特殊メイクで演じてんの。
顔にお肉を貼ってんの!
盛ってんの!!
見た目が楽しいです、高級なコントみたいで。(←コントかい)
みんな、国籍、人種、性別、関係なく変装して出てきました。
まさにボーダーレス。
またがってんよ!
ときどき無理のある変装もございました。
おハルの爺さん役も強引な出来でしたけど〜。
ヒューゴ・ウィーヴィングがオバハン役て!
あのオバハンが出てきたときにピンときました。
「あのオバハン、明らかにオチ●チンが付いてる」ってさ!!
話も中盤になると、「登場人物が、別の時代に生まれ変わってる」ってことに気づきはじめるボクちゃん。
察してきたわい流石に!
どうやらこの作品のテーマは、「輪廻転生」っぽいです。
前世とか現世とか、来世とかのお話。
6つの世界を同時進行させてんの。
恋も仕事も同時進行させる、OLみたいにエネルギーッシュ!
エンドクレジットの時に、各キャストが演じたキャラも紹介されるのですが。
どうやら1人あたり、約6役こなしてるみたい。
たまにエキストラまでやっとるし!
なんで?
小遣い欲しさの内職?!
トム・ハンクスが出ていると、「トム・ハンクス主演」ってなりがちですが。
今回はトム・ハンクスもパズルのひとつ、って感じでした。
全キャストが主役って感じです。
まんべんなく回しとるわい!
トム・ハンクスとおハルの恋仲シーンには違和感が。
どう見ても、お互いタイプじゃないっしょ。
トム・ハンクスから「おハルを抱きたい周波数」が感じられません。
瞳に相手が映ってない感じ。
アンタらの瞳からは「もういっぺんアカデミー賞をもらいたい」っていう、濁った光しか見えないんですけど?!
キャストの中ではペ・ドゥナちゃんが目立っていたな。
魅力が出ていたと思います。
彼女の代表作「空気人形」をほうふつの人形演技を披露。
アメリカのお客さんは新鮮に見えたと思う〜。
そしてペ・ドゥナちゃんはボインも披露!
ついに「空気人形」のボインが、世界の目にさらされたわい!
世界のいやらしい目にさ!!
エロシーンの大事な部分には、なんでか黒いモヤがかかっていたんだけど…。
一種のボカシでしょうか。
上からモヤをカブせたんかい、かぶせ茶みたいに!
ペ・ドゥナと仲良くなる韓国人男性役、ジム・スタージェスも良かったよ。
顔の上半分は特殊メイクで、本人かどうかの判別は困難なんだけど・・・。
機敏なアクションが様になっていて華麗でした。
「顔を隠したほうが輝くタイプ」のスター様なのであった。