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Channel: ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜
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「クラウド アトラス」★★★☆

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なんだかよく分かんない話でしたけどオモローイ。

おハル(←ハル・ベリー)が美人ナリ〜。(←アホの子の映画感想文かい)

冒頭から何が何だか分かんない。

早速分かんない!

混乱したけど、退屈ってワケじゃありません。
同じキャストが、別の時代に、別キャラで登場したりするし〜。

みんな、特殊メイクで演じてんの。

顔にお肉を貼ってんの!

盛ってんの!!

見た目が楽しいです、高級なコントみたいで。(←コントかい)

みんな、国籍、人種、性別、関係なく変装して出てきました。
まさにボーダーレス。

またがってんよ!

ときどき無理のある変装もございました。
おハルの爺さん役も強引な出来でしたけど〜。

ヒューゴ・ウィーヴィングがオバハン役て!

あのオバハンが出てきたときにピンときました。

「あのオバハン、明らかにオチ●チンが付いてる」ってさ!!

話も中盤になると、「登場人物が、別の時代に生まれ変わってる」ってことに気づきはじめるボクちゃん。

察してきたわい流石に!

どうやらこの作品のテーマは、「輪廻転生」っぽいです。
前世とか現世とか、来世とかのお話。

6つの世界を同時進行させてんの。

恋も仕事も同時進行させる、OLみたいにエネルギーッシュ!

エンドクレジットの時に、各キャストが演じたキャラも紹介されるのですが。
どうやら1人あたり、約6役こなしてるみたい。

たまにエキストラまでやっとるし!

なんで?

小遣い欲しさの内職?!

トム・ハンクスが出ていると、「トム・ハンクス主演」ってなりがちですが。
今回はトム・ハンクスもパズルのひとつ、って感じでした。

全キャストが主役って感じです。

まんべんなく回しとるわい!

トム・ハンクスとおハルの恋仲シーンには違和感が。
どう見ても、お互いタイプじゃないっしょ。

トム・ハンクスから「おハルを抱きたい周波数」が感じられません。
瞳に相手が映ってない感じ。

アンタらの瞳からは「もういっぺんアカデミー賞をもらいたい」っていう、濁った光しか見えないんですけど?!

キャストの中ではペ・ドゥナちゃんが目立っていたな。
魅力が出ていたと思います。

彼女の代表作「空気人形」をほうふつの人形演技を披露。
アメリカのお客さんは新鮮に見えたと思う〜。

そしてペ・ドゥナちゃんはボインも披露!

ついに「空気人形」のボインが、世界の目にさらされたわい!

世界のいやらしい目にさ!!

エロシーンの大事な部分には、なんでか黒いモヤがかかっていたんだけど…。

一種のボカシでしょうか。

上からモヤをカブせたんかい、かぶせ茶みたいに!

ペ・ドゥナと仲良くなる韓国人男性役、ジム・スタージェスも良かったよ。

顔の上半分は特殊メイクで、本人かどうかの判別は困難なんだけど・・・。
機敏なアクションが様になっていて華麗でした。

「顔を隠したほうが輝くタイプ」のスター様なのであった。



クラウド・アトラス 上

クラウド・アトラス 上

  • 作者: デイヴィッド・ミッチェル
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/22
  • メディア: 単行本

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