
ケーブルテレビで観ましたよ「ザ・ゲスト」。
ゲストですよ、お客!
戦場で息子を亡くした4人一家のお宅に、息子の友人を名乗るイケメンが上がり込んで始まる物語。
見知らぬイケメンが「おじゃまします」ですよ!
すぐに4人一家に馴染んでしまうイケメン。
イケメンが一家を魅了〜!
いや〜イケメンってトクだわな。
初対面でもウケが良い。
これがブサメンだったら・・・玄関のドアすら開けてくんないよ、インターホン対応で終了〜!
そんなイケメンですが、そのうちイケメンの暴力的な一面が垣間見えるんですよね〜。
透けて見えるんですよ、ブラウスから透けてみえるブラひもみたいに!
「息子の友人」という名目も怪しくて・・・。
一体イケメンは何者なのか?
何メンなのか?・・・という展開に。
お客をフィーチャリングしたスリラー作品なのでした。
暴力シーンに、まずまずのキレ。
監督は「サプライズ」や「V/H/S」シリーズなどのアダム・ウィンガードなんですね。
先日ウィンガードは、Netflixで配信されるアメリカ版「デスノート」の監督に抜擢されましたけども。
「ザ・ゲスト」を観た感じだと、アメリカ版「デスノート」も、なかなかの感じに仕上がりそう。
まあまあ普通に仕上がりそう〜。(←普通かい)
劇中の4人一家は中流家庭。
もしも息子が生きていたら5人家族ということで。
貧乏人の子だくさんだわな!・・・と思いました。
お客のイケメンを演じたのは、ドラマ「ダウントン・アビー」でマシュー様役だったダン・スティーヴンスなんですね〜。
今回のスティーヴンスは若〜い。
まるで24〜25歳。
ヤングだよ!
金髪だし、パッと見がブラッドリー・クーパーみたいでした。
スティーヴンスは荒々しい役ですが、英国男子の彼が演じると清潔、というか〜。
何をやってもヨゴレナーイ!
お酒を顔にぶっかけられるシーンもありましたけど、なんかキレイ。
サッパリしてますよ、まるで産湯につかった後みたいに!
これがブサメンだったら・・・顔をクシャクシャ、ビショビショにして、生まれたばかりの赤子みたいな顔になるもんネ!!
スティーヴンスには、女性を抱くシーンもありましたが脱いでいない。
女性の方は乳を出していたけども!
どこか清純、何かが純粋なスティーブンス。
決してパンツは脱がない男なんですよ、修学旅行先の大浴場に海パン穿いて入る子みたいに!
スティーブンスに疑惑を抱く、4人一家の長女を演じているのは「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」で若手ヒロイン役だった売れっ子、マイカ・モンローでした。
この子は濃い化粧をした方がカッコいい。
クロエ・セヴィニーみたいな、モード系女優っぽく仕上がりますよ。
薄化粧だと昔のクリステン・スチュワートみたいにも使えるし。
ズベ公から生娘までこなせる子!
彼女の弟を演じてる子は、クロエ・グレース・モレッツちゃんとキャリー・マリガンを足したような感じ。
「流行り顔」の男児でした。