
何コレ、楽しい〜。
コメディみたいで笑える〜。
アイアンマンというロボの使い方がオモロ〜イ。
アイアンマンの腕や顔だけ利用したりすんの。
部位に分けんのさ!(←豚肉かい)
アイアンマンのロボって、ヒーローだと思っていたけど。
ありゃあ単なる道具、ってことに気付かされました。
そんでアイアンマンのロボって、こんな使い方ができるんだ〜、的なシーンがたくさん。
使い方がいろいろあんの、塩麹みたいに!
入れ物としても便利なアイアンマン。
今回いろんなものが入ったわい。
まるでポーチ!
もはやアイデア商品と化すアイアンマン。
「アイデア商品マン」だわな!
そんなこんなで、今回のアイアンマンという道具。
使いたおされとった!
同時に、大事なのは道具じゃなくて中身の人間である、ってことや、国が強力な武器を持つことの恐ろしさも感じさせ。
社会風刺の風味もございました、1%ほど。(←チューハイの果汁比率並みですな)
ロバート・ダウニー・Jrやグウィネス・パルトロー、ゲストのガイ・ピアースやベン・キングズレーの演技も最高〜。
全員いい大人なのに、ヒーロー作品で大暴れ。
とくにベン・キングズレーの演技にノックアウト。
もう大好き、あのハゲオヤジ!
そんで今回、みんな鍛えてきたね。
グウィネス・パルトローまで腹筋パカーッ!
腹筋だけ見たら少年隊のヒガシだよ!!
ロバート・ダウニー・Jrのお気楽キャラも絶好調。
子役と絡むシーンもありましたが、毒舌キャラのまんまで接してたからね。
子供にも容赦ないのです。
ヒーローなのに大人げないよ!
もうどっちが子供で、どっちが大人だか分かりません。
子供心と大人心が融合しているシリーズですが、ロバート・ダウニーが子役と絡んだシーンは、その特色がよく出ていたと思います。
それにあの子供は、創作愛や、道具愛の未来を感じさせてくれて良かったです。
フン、いいよね、若いもんは未来があって!
まだ、自分がもらう年金額とか、計算したこともないんでしょうよ!!
今回の監督は、前作まで担当したジョン・ファヴローから、シェーン・ブラックにバトンタッチ。
バトンタッチっつーか、大抜擢。
その人事情報を聞いたときは心配しました。
そんな人に、アイアンマンを託して大丈夫なのか、と。
だってシェーン・ブラック監督の代表作って「キスキス,バンバン」だよ。
何じゃい「キスキス,バンバン」て!
関係あんのかでんでんと!!(←無関係です)
そんな監督が監督したら、「アイアンマン」が「アイアイ、マンマン」になっちゃうかもしんないし!
だけど心配いらんかった。
むしろ「キスキス,バンバン」の監督で大正解。
監督は「アイアンマン」の大ファンだそうで。
なるほど作品中では、監督の情熱が爆発しとりましたバンバンバーンて!
やりたい放題やってんな〜、って感じで、テンションが高かったです。
そんなこんなで、ホメ言葉しか見つかりませんでしたけどね〜。
話は「アベンジャーズ」の続きになってるようなのですが。
ストーリー中、アメリカとアイアンマンが危機に陥ってるというのに、「アベンジャーズ」のヒーロー仲間が誰一人として手助けに来てくれない、ってどういうこと?
みんな、バタバタしてたのかな。
家の用事とかでさ。