Quantcast
Channel: ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1225

「コズモポリス」★★☆

$
0
0

Cosmopolis.gif
セリフ多い。

も〜しゃべる、しゃべる、ペラペラペラペラ!

言葉責めだわな!!

だけど分からん。

ボクちゃんの頭では、ほとんどのセリフが理解できんかった。

セリフがさ〜、ボクちゃんの右耳から左耳へ通り抜けたわい何の抵抗もなく!

気持ち良いいわい、逆に!!

分かったことだけ繋ぎ合わせ、カンでストーリーを追っておりました。

ヤマカン頼りですよ!

主人公は成金の若者だわな。

富豪様さ!

大金を持ってんのに、心は潤っていない。

もうガサガサ!

大金が人間の役に立っていないっぽい世界観でした。

その若者がリムジンで、床屋に行きたがんの。

「ちょっと床屋さんで、髪をすいてもらいたい。チョキチョキしてもらいたい」…っていうお話です。(←ホンマかい)

お外で暴動が起きていても、リムジンの車内は無音。
揺れもせん。

ステキなカー!

内装ににはパソコンはもちろん、小便器まで内蔵。

おもらしの心配もナーイ!

ただ、さすがに大きいほうは無理みたい。

ハイテク技術も、大便までは分解できないんですよ!

そんなハイテクカーに、次々とトーク・ゲストが乗車。

「徹子の部屋」状態!

車内で若者と、意味不明の英会話。

マンツーマンの、英会話教室みたいな風景!

ゲストはジュリエット・ビノシュとか、サマンサ・モートンとか。
まー渋いです。

渋皮みたいな女たち!

それぞれ持ち時間は5分程度でした。

すぐ帰ったわい!

あ〜あ、もっと居てほしかったな〜。
ま〜居てもらったところで、話してる内容はどうせチンプンカンプンですけど〜。

主人公の若者を演じているのは、なんとメジャー男優のロバート・パティンソンなのですが。

この一作で、一気にマイナー男優に路線変更。

デヴィッド・クローネンバーグ監督作との相性は悪くないと思います。

顔が作風に合ってる。

その顔面で正解!

ただ今回の作品は、クローネンバーグ監督作の中では退屈な方、ってところが残念でした。
いつもはもうちょっと楽しいんだけど。

ツイてなかったねパティンソン。

大凶だね、おみくじに例えれば!

そういえば、楽しいシーンもありました。

暴徒が投げたパイが、なんとロバート・パティンソンの顔面を直撃。

あのロバート・パティンソンが、「パイ投げ」の餌食に!

クリームまみれになるパティンソン。

まるで「ドリフ大爆笑」の志村けん!! 

ボクちゃん、そんなオモロい光景を見て、1人で笑いをこらえてました。

欲を言えば、クリームまみれの顔アップが見たかったです。

志村なら見せてくれんだけど!(←比べたらいけませんか)

楽しいシーンは以上でした。(←1カ所かい)



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1225

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>