
すんごいよ〜。
原作は聖書ですから!
ライトノベルが原作の「トワイライト」とは次元が違うんですよ!
聖書の話ってことは。
えーっと…実話ですか?(←素)
普通、映画化しないわな、聖書の話なんて。
なんか古いじゃんか〜。
昭和じゃんか〜!(←もっと古いです)
それをアンタ、CG映像を交えたスペクタクル娯楽大作にして、神話っぽい教えを世界中の誰もが理解できるように、そして最後まで飽きさせないようにアレンジしているところが興味深かったです。
まー相当、自由にアレンジしとりますけど。
「47RONIN」並みの気ままなアレンジ!
エマ・ワトソンをキャスティングしてる時点で、子どもたちの食い付きも良いと思いました。
エマ・ワトソンは、子ども客へのエサですよ。
エサ・ワトソンですよ!
まーしかし。
観終わったあと、冷静に思い返してみたら…。
子どもが観たらトラウマになりそうな、ハードなシーンの連続で…。
アンタ、コレ…子どもに観せたら虐待になるかもしんないよ。
むしろ観せたくなってきた!(←悪魔)
「神さま」と「生物」。
「精神」と「肉」の対比が魅力ですが。
肉が、ちょっぴりスプラッター。
お肉が生でした!
もう少し焼いてほしかったわな!!(←ビフテキかい)
ドラマも、いい感じにドロドロしとる。
信仰の意味を問いながら格闘したりして。
こんなに、何かを考えながらアクションシーンを観たのは初めてです。
もはや「宗教アクション」でした!
ヘビの抜け殻(皮)も出てきたからさ〜。
ボクちゃんピンときた。
「ああ、お財布に入れるんだよね?カネがたまっから」と。
しかし、ヘビの皮は腕に巻きつけておりましたオシャレ小物みたいに!
当時、まだお財布は存在してなかったみたいです。
まーだいたい、お財布にヘビの皮を入れただけでカネが貯まれば、ボクちゃんも苦労しないっつーの!
毎晩50円コロッケでしのがないっつーの!!(←ヘビ皮にマジギレ)
作品の路線は、おおざっぱに言うと、「ロード・オブ・ザ・リング」みたいなファンタジー。
古代には、見知らぬ生き物がたくさん。
岩も生きていて、動いたり、しゃべったりしていたとは知りませんでした。(←たぶん創作です)
ノアが作った箱舟にさ〜、大量の動物を乗せるんだけど。
そんで、閉め切るんだけど。
ボクちゃん、心配しました。
お船の中がケモノ臭くなりはしないかと!
だってシャルダンもない時代だよ!!
もっと心配なのがな〜。
糞害!
きっと、相当の量の大便ですよ。
きっとノアの奥さん、寝ても覚めても糞掃除ですよ!!
ノアの奥さんは良い嫁でしたけど〜、さすがにキレるよ「ウチは動物の糞掃除するために嫁に来たんじゃない!」と。
…と思ったら。
大量の動物たちは麻酔で眠らせたわい。
古代の麻酔はお香。
動物はグッスリでしたけど。
なんでか人間には効いてませんでした。
鼻にちり紙でも詰めてたのかもしんない。