
ジェニファー・ローレンス主演の、ソフト・アクション・シリーズ第2弾です。
やっぱジェニファーは、「肝っ玉姉やん」路線じゃないとネ!
オハコだもんネ、肝っ玉!!
ふ〜。
ジェニファーが怒りと悲しみの入り交じった顔をしていると、安心します〜スヤスヤスヤ…。(←寝んな!)
そしてジェニファーと言えば動物狩り!
今回もジェニファーが、弓矢で鳥を射る。
ヒヒを射る!
まさに美しきマタギ!!
定番の魅力が出ていたと思います。
1作目は、まだ初々しい女優、って感じのジェニファーでしたけど。
今回は完全にベテラン面。
若いののお局面!
ジェニファーの妹役の子も、なんか中途半端に成長していて残念〜。(←カワイかったんですけどもね〜)
ジェニファーの役名は、たしかカットニスだかパイプカットだか!(←カットニスです)
1作目で、命懸けのサバイバル・ゲームで生き残り、故郷に錦を飾ったカットニス。
いなかの星におなりだよ!
なんと、今回もカットニスがサバイバル・ゲームに参戦することに。
アンタ、またやんの!?
ほとんどが1作目と同じ筋書きでビックリしました。
しかし、設定の説明を省いてスピード感があるし、1作目よりオモロかったです。
サバイバル・ゲームで違うところは、老婆が参加!
ちょっぴり声優の野沢雅子さんに似た老婆!!
とても生き残れるとは思えない…。
捨て駒!
若者が老婆を背負って山を走る姿は、まるで「デンデラ」でした。
そんな「足手まとい」が、ヒロインに与えられた「縛り」になっております。
「ババア縛り」ですな!
ラストは1作目と全く違います。
いいところで終わっちゃいました〜。
3作目からは、よりオモロくなりそうな予感。
キャスティングも豪華になってました。
ついにフィリップ・シーモア・ホフマンが登場し、その顔がジェニファーの顔面10センチまで大接近。
ああ、ついにフィリップ・シーモア・ホフマンの鼻息が、ジェニファーの顔に向かって吹いたわい!
吹き込んだわい!!
まーね。
それが今回のフィリップ・シーモア・ホフマン、最大の見せ場になったのですが。
他に活躍する場面がなくて残念〜。
3作目では「ジェニファーのスカートをめくる」くらいのことまでやって欲しいです〜。(←痴漢かい)
1作目から続投のウッディ・ハレルソンも、ジェニファーを取り押さえるときに、わざわざ自分の顔をジェニファーに近づけたわい。
えっ?
どさくさに紛れて嗅いだんかい!
そんなウッディ・ハレルソンでしたけど、オッサンのくせに、なんか見た目がカッコよかったです。
良いヅラをかぶせてもらったからかな?
乗っけてもらったからかな?
こりゃあ、ヅラの成功例だよ!
そんな感じで〜、ジェニファーって、若い男優よりもオッサンとの絡みの方が似合うんだよね〜。
そして、絡むだけでオッサンを喜ばせてるように思う〜。
「喜ばせてる」というか、「悦ばせてる」のだと思う〜。